大阪もそうですけど、まぁ、大阪は環状線がどっちまわりかさえ把握すればなんとかなりそうな気もしますが、東京の地下鉄は本当にややこしい。なんであんなにたくさん縦横無尽に線が混じり合っているのだ?!?!全然読めない。さっぱりわからない。
東京にずっと住んでいるならまだしも、東京に引っ越した人たちは、あの巨大な怪物のような地下鉄の路線をどれぐらいで覚えられるんだろうか。そして、乗り換えはいつもスムーズに出来るんだろうか。
そして、その乗り換えのプロ、というものが世の中には存在するらしい…
通常「神保町~大崎」間を移動する場合、最短移動手段は半蔵門線 神保町」~「半蔵門線 渋谷」~「山手線 渋谷」~「山手線 大崎」となる。コレは「yahoo!路線検索」の結果においてもその様に結果が出ている。
しかーし、これは普通の人。
プロは違う。
「半蔵門線 神保町」~「半蔵門線 表参道」~「銀座線 表参道」~「銀座線 渋谷」「山手線 渋谷」~「山手線 大崎」。
「あの、何で表参道で銀座線に乗り換えるんですか?」
プロの答えは明確だった。
「いいかい、タナベ君。半蔵門線渋谷駅は地下だ。しかし銀座線渋谷駅は地上だ。分かるね?そう、山手線乗り換えの際、階段を上らなくていいんだ。しかも銀座線は本数が多いから表参道で3分以上待つ事はほとんど無い。つまりこれが正真正銘の、最 短 距 離 だ。」
これが、プロ、か。
私にはさっぱり全然全くわからないんですけど、なんだかちょっと笑ってしまった。こういう人、いそうだよね。
※追伸
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