「lightbox」をご存じだろうか。うん、ちょっとカメラに詳しい人なら、「あれでしょ?ポジフィルムを見るときに下から光源を当てて、ルーペで見るときに使うやつでしょ?」と思うかもしれない。イメージとしてはまさにそれ。「lightbox」はajaxによって、画像をまるでライトボックスで見ているように浮き上がらせて見せるスクリプトなのだ!
実際に見てもらった方が早い。
これはサムネイル表示しているんだけれど、クリックすると周囲が暗くなり、元の画像が浮き上がってみえるでしょう?これ、ずっとやってみたかったんだけれど、wordpress(WT)ではそれがプラグインになって出ているのだった!これだとヘッダーをいじったりしなくてよいからラクチン。詳細は以下。
【ダウンロード先】Lightbox 2 WordPress Plugin » 4MJ – Internet News
リンク先の下の方にあるDownload Lightbox 2 WordPress Plugin (1.7)をクリックしてダウンロード。解凍して、「plugin」フォルダ内にlightbox.phpとlightboxというフォルダを入れます。そして管理画面でlightboxのプラグインを使用するに設定。あとは、画像をアップロードして、表示を「サムネイル」にします。
すると元画像に「a href=元画像」がはられるので、その画像のaタグに
rel=”lightbox”
をつけ加えましょう。やることはこれだけ。ヘッダーにスクリプトをはりつけるとかそんな面倒なことはなし!簡単でしょ。rel=”lightbox”を単語登録しておけばすっと出るし、wordpressにおいてはリンクを貼る際、ショートカットキーが使えるので「Ctrl + K」(ボタンにはCtrl + Shift +Aというヘルプメッセージが出ますが、このショートカットキーでも出来ることが判明。Windows Live Writerでもそうだったから、慣れてるし統一されてるほうがありがたい)で画像へのリンクが出てくるので、そのすぐあとにrel=”lightbox”を入れる。
なかなかよい感じ。
lightboxには他にも複数画像を表示できたりするので、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
【ハウツー】ゼロからはじめるLightbox 2.0 – 簡単にWebで写真アルバム機能を (1) Lightbox 2.0とは? | パソコン | マイコミジャーナル
テスト二弾