先週末、わざわざ高速にのって我が家まで来てくれた父と姉と姪っ子ちゃん。来る前に、何か欲しいものがあれば言って、と事前に言われていたので、畑から野菜収穫して持ってきてー、とお願いしておいたら、父が大量に持ってきてくれました!!うわーい!これは有難い。
目次
無農薬で育てた冬野菜がいっぱい
持ってきてくれたのは
- 大根 2本
- 里芋 10個以上
- カブ 5個
- 水菜 2株
- ねぎ 5本
- 小松菜 3株
- 山東白菜 2株
- パプリカ 10個以上
- リーフレタス 3株
- ニンニク 10個以上
これだけのものをスーパーで買ったらどれだけするか!父はほぼ無農薬で育ててるため、葉物には虫喰いが目立ちますが、ちゃんと洗って持ってきてくれたのでそんなに気になりません。
何よりその日の朝に収穫したばかりだから、お野菜がみんなピンピンツヤツヤ!嬉しいなぁ。
姉は実家の近くに住んでいるので、週一ぐらいでおそらく実家に寄って野菜をもらっているはず。正直ものすごく羨ましい。。
サニーレタスは洗って水気を切って保存
スーパーなどで買ってきたリーフレタス(葉レタス)は、一週間もたずに萎れていくのが普通なので出来るだけ早く食べる必要があります。大抵は軽く濡らしたキッチンペーパーや新聞紙に包んで冷蔵庫で保存、が一般的。
でも、収穫したてのサニーレタスはとにかく葉も茎もピンピンしてて洗って硬い芯だけ取り除いて野田琺瑯レクタングルLLに入れておくだけでオーケー。3日たっても全く萎れず、シャキシャキした食感が楽しめます。
リーフレタスは新鮮さが如実に現れる野菜だなぁ、と実家のサニーレタスを食べるたびに思います。普段そんなに好んで食べない相方も、このサニーレタスだけは美味しい!なんでこんなにシャッキリぽん!なんだ、とムシャムシャ食べるので、あっという間に無くなります。
ねぎは冷凍保存と冷蔵保存両方で!
ネギも根がついていたら長持ちするんですが、ざっくり切ってたくさん持ってきてくれたので、1/3は洗ってみじん切りにして、ジップロックに入れ冷凍保存。半分ぐらい冷凍された時点で、フリフリしておけば、ネギもバラけて使いやすいです。
使うときは解凍せずそのまま使います。お味噌汁や炒め物に使うとき、便利です。
残りは、洗ってザクっと8cmずつぐらいに適当に切ってジップロックにいれ、野菜室に保存。炒め物、鍋、スープに使います。こうしておくと野菜室のスペースもとらないし、時短にもつながるし、おすすめ。
小松菜は、茹でずにそのまま冷凍保存
小松菜は萎れやすい野菜。収穫したてでもすぐしおしお〜となってしまうので、出来るだけ早く使う必要があるのですが、3株もあるとそんなすぐ使えません。(冷蔵保存の場合は、洗って濡らした新聞紙などに包んで野菜室へいれ、とにかく早目に使います。)
そんな時こそ冷凍保存!
ほうれん草だと、湯がいてから冷凍保存ですが、小松菜は洗って切って、一回分ごとにサランラップに小分けにしてジップロック保存。
スープや炒め物、パスタなどに使う時はそのまま解凍せず使います。
水菜は優しく包んで
水菜もすぐ葉先が萎れちゃいがちな野菜。濡れ新聞紙に包んで、さらにビニール袋にいれ、立てて保存が一般的。
でも畑でとれた水菜はわりと数日たってもピンピンしてますねー。うんうん。これならまだ生野菜で食べられそう。
山東白菜も立てて保存
山東白菜、白菜の一種です。関東では「べか菜」、関西では「なっぱ」と呼ばれていることも。
父は鍋が好きなので、冬は一週間に数回鍋をするためこの山東白菜をいつも入れているようです。
保存は、洗ってビニール袋に入れ、野菜室で立てて保存です。大きいから場所をとって大変。。
クセが無いのでなんにでも使えます。スープ、お味噌汁や漬物、煮びたし、胡麻和え。
大根やカブラは、まず葉をカット!!
大根やカブは、葉に栄養がとられてしまうので、買ったり収穫したら、まず葉を根元から切り落とします。
大根もカブも本体部分は新聞紙に包んで保存。うちはベランダに野菜をいれるためのボックス(日が当たらない、風通しのいいやつ)を作ってあるので、冬の間はそこに入れます。土間があれば土間に。野菜室だと冷やしすぎになってシワシワになるので。
ただし、一度使い始めたら、切り口はサランラップして同じように新聞紙に包んで野菜室に立てて保存になります。
ちなみに大根葉は、じゃこと麺つゆで炒めてふりかけにすると美味しいおかずに。
カブの葉は、[レシピ]簡単!野田琺瑯のレクタングルで作るカブとカブの葉のお漬物 | sorarium このレシピで使い切り。
ニンニクをよく使う我が家は冷凍保存
私のリクエストにこたえて、昨年からニンニクを植え付けてくれたのですが、今年は収穫時期に帰れず…。
芽がでてしまうから、皮を全部むいて冷凍保存したそうです。我が家でも去年そうしていたので真似したそう。
それを保冷バッグに入れてジップロックごと持ってきてくれました!助かる!!
日本産のニンニクはスーパーで買うと高いので、本当に本当にありがたいです。
大量の里芋は、土がついたまま常温保存
里芋は土がついたままなら、新聞紙に包んで常温保存がベスト。うちの場合ならベランダの野菜ボックスの中。
しかーし、父はご丁寧に土を落としてきてくれたので、一度天日干しにして乾かしてから新聞紙に包み野菜ボックスで保存中。
洗って一度乾かした里芋は、皮が剥きやすくなります。こないだあさイチでやってました!
皮を剥いて塩水で洗い、冷凍保存という手もあり。
ちなみに大量に里芋をもらったのでどうしたらいいかSNSで聞いてみると、芋煮(さすが山形の方!)、素揚げ、ポテサラならぬ里芋サラダ(お味噌を入れると美味しいらしい)、グラタン、ポタージュと色々アイデアいただきました。
姉からは、【食養レシピ】シンプルがおいしい!とろける里芋の揚げだし。のレシピが送られてきました。うわー、里芋の揚げ出し!そりゃ美味しいに決まってるなー。
野菜たっぷり週間
最近は、どうやってこの大量の野菜たちを無駄にせず綺麗に使い切っていくか、ということばかりここ数日考えています。
まぁ、なんだかんだいって野菜大好きなので、ありがたーくいただくと思いますが。
この野菜が無くなったら、また父に野菜詰め詰め宅配便でも送ってもらおうかな、もちろん着払いで。月に二回ぐらいお願いしたいぐらい、本当に美味しいんですよねー。ま、面倒くさいって言われるか(笑)