昨日は姉と姉の子ども、そして父が我が家にお見舞いに来てくれました。予定が決まったのがなんと前々日!えええーもっと早く言ってよ!まぁ、そんなところがうちの家族らしいといえば家族らしいのですが。ほんの短い間の滞在でしたが、久しぶりに家族と会えていい気晴らしになりました。父が畑で収穫した野菜をたくさん持ってきてくれて、姉が常備菜を作ってくれたのですが、その一つが「カブとカブの葉のお漬物」です。これが簡単で本当に美味しい!漬物石が無くても、こうすればいいのよ、と教えてくれた野田琺瑯での浅漬方法に私は目からウロコ!!
材料
- カブ 2個
- カブの葉 2個分
- 粗塩 小さじ1〜2
- (柚子の皮 少々)※無ければ無いで大丈夫
まず、我が家にある野田琺瑯 レクタングル深型LL(ホワイトシリーズ)を用意。
父が作った蕪はかなり小ぶりだったので、カブが3個、葉は5個分を使っています。(蕪が5個あったので)普通のだと2個分ぐらいでいいかと。
葉をつけたままだと栄養が葉にとられて美味しくなくなっちゃうので、収穫したり買ってきた蕪の葉はすぐに根本から切り落としておくのがベター。
カブの葉は洗ってすべてみじん切りに。
カブ本体は、皮をむいて薄いいちょう切りに。
レクタングルLLに入れて塩小さじ1〜2を振り入れて、よく混ぜる。カブの総量に対して3%ぐらいがちょうどいいです。
もし柚子があれば、柚子の皮も刻んでいれるとさわやかな風味になります。あとお好みで赤唐辛子や昆布の刻んだのを入れても美味しい。
漬物石が無いけど〜と言ったら、もう一つ小さいサイズの琺瑯容器があればいいよ、とのことだったので無印の琺瑯容器を出すと、なんとLLサイズの上にのっけて、重しとしてトマト缶を2つ中にいれました。おおおおーーー。なるほど、こうすればいいのか!!(あ、一つ賞味期限切れてるな…。そういえばプルトップがとれたから別のを使ってそのままだったw)
野田琺瑯だったら野田琺瑯 レクタングル深型M(ホワイトシリーズ)がこの容器とほぼ同じサイズです。
あとはホコリや虫が入らないようにサランラップをして、涼しいところに一晩置いておきます。
するとこんな風に水が出てくるので、後は清潔な容器に絞りながら入れれば完成。
塩気がきいて本当に美味しい。ご飯がすすむ味です。これならわざわざ漬物容器を買わなくてもいいから嬉しい。
ちょうど今はカブの美味しい季節。ぜひ試してみてください。