前回の国の天然記念物、福井の名勝「東尋坊」フォトレポートの続き。
金津ICから車で約5分のところに、「金津・創作の森」という施設があります。今回の小旅行の目的の一つがここでした。
この「金津創作の森」というのは、公式サイトの説明によると
さまざまな分野で活躍中のアーティストたちが、四季折々に表情を変化させる自然の中で「森」とともに生活を営み、創作活動を行なう場所
だそうで、実際森の中には様々な現代アートが展示されています。そして、創作ゾーンには、アーティストたちが実際にそこに家を建てその場所で生活をし、創作活動にいそしんでいます。
では、まずその中核施設である「アートコア」と呼ばれる建物へ。
ここにはミュージアムや研修室があります。ちなみに、建物のコンセプトは
“森との共生”“森と連続する空間”“文化交流と情報発信の場”“風景を創り出すデザイン”の4つの柱を建設コンセプトとしています。 そのコンセプトをもっとも象徴する存在が、“光”。大きな窓から差し込む光が、四季折々の森の姿を表情豊かに映し出します。
これを建築したのは、建築図鑑 II : 金津創作の森 アートコアによると、金津創作の森センター施設設計JV(joint venture=共同企業体の略で、複数の建設業者が共同で工事を受注し、施工・完成させる方法のこと。 All about 不動産用語集より)。京都大学小林正美研究室などが参加しており、2000年に竣工しています。
↓駐車場から施設入り口へと向かう建物南面。
↓トイレ前の通路。円形の照明が、下から磨りガラスを照らしており廊下にやさしい陰影をつけている。
↓「ホワイエ」と呼ばれる、ミュージアム前のホールへと導く大階段。
↓森からの光がやさしく差し込む「ホワイエ」。なんとも心地よい空間で、ずっといたくなるほど。
↓こちらは「ホワイエ」を外から見てみた。あたたかみのあるダークブラウンの木張りの外壁と、硬質なコンクリートとガラスの対比。
↓森の中から見上げる「ホワイエ」。建物東側の大きくつきでた屋根が建物全体をシャープな印象にしている。
と、建物を見てまわったわけなんですが、クリスマス中だったせいかギャラリーは閉鎖中、ショップにも人気がなく、閑散としてました。まぁ、それもまたよかったんですが。森の中にあるためとても静かで安らぎます。
ちょっと思ってたより建物が格好いいし、落ち着くしで、なんだかとても気に入ってしまいました。
ちなみに、来年1月以降にあるイベントがちょっと面白そうです。
金津創作の森(イベント_おいしいキッチン)
■会 期:平成20年1月19日(土)~2月11日(月)
■時 間:10:00~17:00(最終入館は16:30)
■会 場:アートコア ギャラリー
■観覧料:無料福井県内のマイスターカンパニー(高い技術を持った企業)と国内の第一線で活躍するデザイナーが「おいしくご飯を食べよう」をコンセプトにつくりだしたキッチン周りのブランド「おいしいキッチン」。家具、包丁、まな板、ステンレス小物、マイクロファイバーリネンなど、キッチンがもっとおいしくなる商品を展示、販売します。
参加デザイナーに、伊藤まさこさんやGomaがいてて見てみたいなぁ。
次回は、森の中探索です。
【関連サイト】
ドライブナビ.jp[北陸版]-スポット情報(金津創作の森)
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金津創作の森
住所/〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19
TEL/(0776)73-7800 FAX/(0776)73-7805
営業/9:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)