正直、いつの話なんだ、というネタなのですが、せっかく作ったし写真も撮ったから書いちゃいますよ、もったいないし!寝込んでる間はなんにもネタは無いのですが、それまでにかなりネタのストックがあるので季節外れの記事がこれからどんどん出てくると思いますが、スルーでお願いします。。ちなみに梅を買った時の記事は覚えておられるでしょうか…。→万博公園産の梅の実が販売されていたので3kg分購入してきました | sorarium これの続きです。今年は梅シロップとブランデー梅酒を仕込みました。
ブランデー梅酒
基本的なレシピは以前の通り、[レシピ] 私の保存食作り(1)ブランデー梅酒の作り方 | sorariumで。
今年も使ったのは、サントリーブランデー V.O 640mlを3本です。
今気づいたんですが、Amazonにはこんな2700mlのとか4000mlのも売ってるんですね!来年からはこっちを買おうかな。
まずはへたをとって、梅も保存瓶も食品用アルコールで消毒。↓こういうやつです。乾かしたら、冷凍庫で一晩保存。冷凍すると梅の細胞が破壊されるため早くエキスが出るのですが、風味が少し落ちてしまうのでじっくり寝かす場合は冷凍しない方がいいかもしれません。
今年は梅が3kgもあったので、2kgはブランデー梅酒に、1kgを梅シロップに使うことにしました。ブランデー梅酒は4Lの果実酒用保存瓶を2個使っています。
1kgの梅、サントリーV.Oを3本(1920mlなので約2L)、氷砂糖 300gで4Lの果実酒用保存瓶なみなみいっぱいぐらい入るので、4Lサイズがベスト。
サントリーV.Oは高いので、さすがに6本買うのはきついなーと思っていたら同じサントリーからパックのブランデーも出ていたのでもう一本はこちらで賄うことに。さて、味はどう違うのか、出来上がってからのお楽しみです。
梅シロップ(氷砂糖)
梅シロップも今年は2種類。氷砂糖ときび砂糖で作ってみました。氷砂糖の方は、これ数日置いた状態のもの。だいぶ溶けてますね。
梅シロップ(きび砂糖)
こくのある味になるかなーときび砂糖でもやってみましたが、なかなか溶けなくて心配しました。途中で泡が出始めたのでやばい、発酵し始めてる!と気付き、一回出して鍋で沸騰させてから戻しました。きび砂糖の場合は、一度に加えずに、数回に分けていれればよかったです。
こうして漬け込んだブランデー梅酒は3ヶ月ぐらいで美味しくいただけますが、一年ほど寝かせるともっと熟した味わいになるそうです。今は体調が悪いのでちょうど良かったかな(笑)来年あたり飲めるのを楽しみにしておこうと思います。
絶不調になるぎりぎり前の梅仕事 お疲れさまでしたー。
南高梅じゃなくても、美味しく仕上がったら
来年は相方さんとリュックで買い出し!?(笑)
4種類の味比べも楽しみですね(^_-)-☆