先日、大阪茶屋町にある「LOIS CAFE」に行ってきました。
こちらはエントランス。LOIS CAFE 茶屋町(オフィシャルサイト)のコンセプト説明によると…
ロイスが友人である空間デザイナーと一緒につくり上げたこのカフェは、 アジアン・モダンがテーマの、ガラス張りで明るく、高い天井を活かした空間がとても開放的。 壁一面に描かれた「熱帯雨林午前4時」というタイトルの絵のターコイズ・ブルーの世界が、時間を忘れさせてくれる。
へぇ。空間デザイナーって誰?しかし、
私たちが座ったのはその空間ではなく、通りに面した全面ガラス張りで天井の高いスペース。なんとなく落ち着かない。そして、なんだか妙に民族的な変な木彫りの置物とかがあって…ちょっと笑ってしまった。特にトイレで男性・女性を示すのがそれでね。
内観
ガラス張り
どうやら、この店はアパレルブランド「LOIS CRAYON」がプロデュースしてるカフェらしい。で、この「LOIS CRAYON」というブランドは、ある種のストーリー性を作り上げていて、23歳の次女「ロイス・クレヨン」と、彼女を主人公としたクレヨンファミリーのストーリーをそれぞれのシーズンで作って展開していっている。
…まぁ、言うなればバービー人形とかリカちゃん人形のようなもの?ま、Sally Scottも架空の少女で、ショップは彼女の部屋というコンセプトで作り上げられてるんですけどね。ただ、家族で、というのが私はちょっと苦手なんだけど。あと、キャラクターに説明を与えすぎてて、少しばかり押しつけがましいと感じてしまうのは私だけかもしれないが。
私がいただいたのは「ナシゴレン」。ちなみにこの店はオーガニック野菜や食材をつかってヘルシーな料理を提供しているらしく、確かに添えてあるものがちょっと変わってて、それはそれでよかった。あと、ナシゴレン自体も美味しかったしね。
ナシゴレン
フォー
食べログのクチコミによると
開店当時にここを紹介してくれた業界の友達に教えてもらったのですが、ここは女性の企画スタッフが女性のニーズを徹底的に研究してプロデュースされたお店なのだとか。
ふーん。
まぁ、でもそこまで大絶賛するほど美味しいというほどでもなかったし、すごく落ち着く、というわけでもなかった。二階とか別のスペースだったら違ったのかもしれないね。
LOIS CAFE 茶屋町/ロイスカフェ
大阪市北区芝田1丁目15-21(阪急高架下)
Tel.06-4802-2222
open.11:00-23:00
第3水曜定休