バターが消えた!「ミルクを食べる乳酪バター」を初めて買ってみた

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世界から一斉にバターが消えたかのよう。私がよく行くスーパーではもうずっとバターを見かけていません。いつ行っても品切れの表示がされています。うむむー。政府もバターを緊急輸入することを決めたと報道がありましたが、これからクリスマスシーズンですしまだまだ解消はしなさそう。我が家ではマーガリンは一切使いません。バターの風味が好きなんですよね。いつもはよつ葉バターなのですが、贅沢いってる場合じゃないな、と思い、たまたま業務スーパーで見かけた「ミルクを食べる酪農バター(有塩)」を初めて買ってみました。PB220063

作っているのはマリンフードという大阪府豊中市にある会社。本社豊中工場、泉大津工場、長浜工場などではたまに「ふれあいセール」というものが開催されていて、マーガリンやチーズなどの商品が格安で販売されるんだとか。

マリンフードからのお知らせ | マリンフード株式会社

原産国はニュージーランドです。450gで900円ぐらいでした。コストコでも販売されているようで、そこだと700円ぐらいで買えるようです。

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サイズは450gと通常のバター200gより大きい業務用。銀紙一枚だけでの簡易包装なので、買ってきたらすぐ小分けにしておきます。さすがに450gだとすぐには使いきれませんよね。

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バターはすぐに冷蔵庫の匂いがうつってしまうので、保存方法としては小分けにしてラップ、さらにそれをジップロックにいれて冷凍しておくのがベター。使用する時は小分けにラップしたものを冷蔵庫にうつしてそのまま解凍して食べます。

あと、普通のバターケースを利用している場合、450gだと入りません。

野田琺瑯バターケースだと450gがそのまま入るサイズのもありますが。

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実際食べてみたところ、やっぱりバターのコクがいまいち足りないかなぁという感じでしょうか。香りも少し弱い気がします。とはいえ、無いことに比べたらあるだけありがたい!しばらく有塩はこれでいきたいと思いますが、問題は無塩…。無塩は業務スーパーにも売ってなかったんですよね。。

製菓材料のプロフーズでは、バターの販売日が決まっているので、その日に行かないとすぐ売り切れになってしまうのでなかなか敷居が高いです。

なんとかバターが普通に買えるようになって欲しいですね。

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