「IREMONYA DESIGN LABO」による笑顔と泣き顔の収納ファイバーボックス

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 先ほどの家具屋(→sorarium : 職人によるリメイク家具屋「finger marks」(フィンガーマークス))を過ぎて、もうちょっと烏丸通り方向へ進むと、再び100年以上前の町家を改装して作られたインテリア家具ショップ「IREMONYA DESIGN LABO」がお目見えします。

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 実はここの家具、同じ二条通にあるhello!(→sorarium : 天井に届く本棚があるCafe Bibliotic Hello!(カフェ・ビブリオティック・ハロー))で使われているそうで、Hello!の木製メニューもiremonyaオリジナル。

 さらに…、


以前文椿ビルヂングに入っていて、今は六角通り高倉に移転してしまった「book cafe TRACTION」にも。このトラクションカフェには、grafやTRACKといった家具も入っているそうですが、iremonyaがメニューやサイン看板もデザイン・製作、文字レイアウトから中紙までトータルデザインをしたのだとか。先日、オーナーの方がトラクションカフェに行ってきたらしく、IREMONYA DESIGN LABO PROJECT ROOM BLOG : TRACTION book cafe.に書かれていたんですが、

僕はというと、自社製の家具に座るのは何か照れくさくて(ホントはすごく座りたいのですが)、モジモジした挙げ句、敢えてgrafさんの椅子に座ったりします。

なんてエピソードが。ほほえましくって思わずにこりと笑ってしまう。他にも福岡市中央区今泉にあるSQUAREや、北白川のA WOMBなどにもI.D.Lの家具が使われていてどれも気になりますね。

ここの店のもっとも主力商品は、というとやっぱりこれかな、「EDDIE」(エディー)という名のついたファイバー製の収納チャイルドボックス。顔の取っ手は、表面が笑顔、裏面が泣き顔。カラーは7種類あるけれど、それ以外でもセミオーダーで作ってくれる。実は工房がお店の奥の方にあります。他にも様々なタイプの収納ボックスがあって、とても楽しい。

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二階はオリジナル家具がずらり。BANKという土手のようなソファや、CHABU-DAI、YUBA-SHADE(湯葉みたい)、SHIBA COASTER(人工芝のコースター)などユニークだけれど機能性にも優れている商品が多い。個人的には掛け時計もよかったな。

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最後にアンケートに答えると、カタログがいただけたのでしっかりもらってきました。そんなカタログに一つについても、こうやってプチプチで包んでオリジナルのテープが貼ってあってって、そういう細かい部分が好きだなぁと思う。

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これはVol.4なんですけど、バックナンバーも見たかったなぁ。そして、2007年2月11日には、東京浅草橋に築30年のビルをリノベーションして東京店をオープン。すべての商品が見られるショウルームということで、これはこれで行ってみたいです。

【関連サイト】
IREMONYA DESIGN LABO(オフィシャルサイト)
IREMONYA DESIGN LABO BLOG(京都ブログ)
IREMONYA DESIGN LABO PROJECT ROOM BLOG(企画・デザイン室ブログ)
IREMONYA DESIGN LABO TOKYO BLOG(東京ブログ)

IREMONYA DESIGN LABO 京都本店
京都市中京区二条通高倉西入松屋町51
TEL 075-256-5652
11:00~19:00
無休


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IREMONYA DESIGN LABO 東京店
東京都台東区蔵前1-2-5 友屋ビル1~2F
TEL 03-5821-6800
11:00~19:00
火・水曜定休


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