んー、ちょっと昨日思ったこと。
「映画を作ったこともないくせに、映画の批評をするな」とか、「小説を書いたこともないのに、勝手なこと言うな」とか、それってどうかなーと。言いたくなる気持ちはわかるけれど、でもさ、役割というか、才能って作る才能と批評する才能って別じゃない?
ちょっと考えてみた。
そんなこと言い出したら、死んでもないのに死人の演技するな、とか俳優に言うんかね、これはちょっと違うか。
優れた批評家が、優れた映画を作れないこともあれば、優れた映画監督が優れた批評を出来るかというとそうでもないと思うんですけどね。
だから、~をしたこともないくせに、ってのはあんまり意味がない言葉なんじゃないかなーと。こういう場面においては。
私もよく、歌手の歌や、芸人のものまねに、いろいろ言います、できもしないのに。
優れた野球選手が、監督として優れてるとは限らないとかいうし…
意外と、関係ない人の批評が真理をついてるかもしれませんね。(いや私のは、批評じゃなくて、野次のようなものですが)