9/1から若木信吾個展「ポートレート」が原宿THCで開催

　写真家・若木信吾が後藤繁雄氏（クリエイティブディレクター。確かflowing KARASUMAの立ち上げにもかかわってたよね、この人、と思って調べたらやっぱりそうだった。京都造形大の教授なんだね。あ、そういえばflowing KARASUMAの記事を私まだあげてなかったっけ。近々更新します）編集で作った写真集「time and portraits」の発売記念として個展を9/1から開催。

　写真集から35点ほど抜粋されたプリントが見られます。

写真家・若木信吾さんの個展「ポートレート」－原宿THCで – シブヤ経済新聞 – 広域渋谷圏のビジネス＆カルチャーニュース
　写真集に登場するのは、市川團十郎（映画監督）、C.W.ニコル（作家）、坂本龍一（音楽家）、杉本博司（写真家）、ジョナス・メカス（映画監督）、山本耀司（ファッションデザイナー、以上すべて敬称略）など、国内外で知られる文化人が中心。THCではドイツ人演出家ピナ・バウシュさんやパタゴニア創設者イヴォン・シュイナードさんらの写真を展示する。

　面白そうですね。写真を購入すると先着でオリジナルブックバッグ（って何？）がプレゼント。あとちょっとした商品も限定発売される模様。でもどうせいくなら最終日の16日がいいかも。若木氏と後藤氏のトークイベントが開催されるので。ただし予約が必要なのでご注意を。16日といえば三連休の真ん中、日曜日じゃないですか。
　
　なかなかよい日程だね。

　ところで、

この展示が行われるTokyo Hipsters Clubは、英国のデザイナーTom Dixon（トム・ディクソン）の初の建築作品らしい。このTom Dixonという名前は私は今日初めて知ったんですが、英国のインテリアショップ「Habitat」のチーフデザイナーだったんですね。「Habitat」のカタログ持ってるよ…！そうだったのか。あと、彼の作った「Sチェア」はとても綺麗。Tom Dixonで、google image検索をすれば、すんばらしいデザインの数々がたくさんでてきます。

　この建物も一回見てみたい。

　（追伸）
　さーて、明日はいつもより30分早く会社に集合。三重県に出張です…。それにしても、私本当に必要なの？まぁ、いいけどさ。