少しあいてしまいましたが、再び高知旅行の話を。三日目は急くこともなくのんびりと行動する。レンタカーで土佐和紙のふるさとであるいの町の「いの町紙の博物館」へと向かう。
土佐和紙を作る工程がきっちりと展示されており、館内のビデオでその工程作業も見ることが出来る。昔ながらの紙づくりのなんと大変なことか!そしてあのたくさんの木の枝の束から出来るのはほんの少しの紙の束だったりするのだ。おお、もったいない!
しかし、和紙を最後水でふるいにかける職人の姿(ビデオだが)にうっとり。
格好いいなぁ。以下に続きます。
ここでは和紙作りの体験コーナーもあります。おじいさんとおばあさんが奥の方で作業しておられたので、たぶん彼らが教えてくれるのでしょう。
二階では、土佐和紙を使った灯りの展示。
和紙の小物や雑貨なども販売されていて、持って帰るのが大変だとわかっているのに買ってしまうのでした。
【関連サイト】
asahi.com:紙の博物館かいわい いの町-マイタウン高知