8/16(木)快晴 真夏日
駅の近くのマツダレンタカーで車を借り、宇佐しおかぜ公園へ向かう。すでに旅の前に予約をしておいた「ホエールウォッチング」に参加するためだ。実は、一番高知市内から近い「桂浜」のホエールウォッチングに申し込みをしたら、もう満席で、と断られたのだ。なんと、鯨見物は大人気なのだった。
それなら、ということで、車で30分程度でいける宇佐市の漁業組合がしているホエールウォッチングに申し込みをしてみたらOKだったので午後便を予約。だいたい4-5時間ぐらいかかるので半日費やすことになるので、結構覚悟が必要です。料金は5,000円。酔い止めは必須です。飲まなかったら絶対酔っていたと思う。ちなみに、当日の受付場所「宇佐しおかぜ公園」でも酔い止め薬は販売されているので忘れていっても大丈夫ですよ。
ただ、あんまり直前に食べたり飲んだりするのは控えた方が無難。ペットボトルはあったほうがいい。かなり暑いし、長時間乗るので熱中症になる人もいるかもしれない。トイレは一応ついてますが、とても小さいし、鯨に出会える瞬間を逃すかもしれないからあんまり水分をとりすぎると困ったことになるかも。
土佐湾に出るのにだいたい1時間。この間はしゃぎすぎると疲れるし酔うので、この間は寝ておきましょう。ポイントについたら漁師さんが教えてくれます。
こんな感じの船です。これはポイントで遭遇した別のチームの船。
ポイントについたら、船の舳先に出ておいでーと漁師さんが誘ってくれます。これは同じく参加した人たち。
ホェールウォッチングの旗がひらめきます。
船の後ろと前と、漁師さんが一生懸命鯨を探してくれます。
すると…ん?!?! 海の中に黒い影が…!!!
…潮が!!!!!
…これはもしや…
いたーーーーー!
なんと、私たちが見つけたのは鯨の親子でした!
鯨を見つけてはそこに急行するも、しばらくあがってこないので、待っていたら、また別のところに浮かんで…追いかけて、というのの繰り返しでしたが、自分たちで探して見つけて、というのも結構面白かったです。最後はちょっと疲れて休んでましたけど(笑)
まぁ、でも楽しかったですね。あまり出来ない体験なので。にこり。
いやー、この時ほどCanon EOS KISS Digital Xを持って行ってよかったと思ったことはない。だって鯨があがってくるのは一瞬なんだもの。一眼カメラは連写が出来るので、私はもう連写モードでひたすら撮ってました。w