[高知] 一日目 香川にて讃岐うどん~高知駅到着

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それでは、高知旅行の話をしてみようと思う。

まず、高知にどうして行くことになったのか、というと、もともとは「どこかに旅に出たいね」という話はあったのだけれど、その筆頭候補だった「千と千尋の神隠し」に出てきた湯屋のモデルになったという山形の「銀山温泉」がものすごく辺鄙な場所で、なかなか難しいことが判明。建築家・隈研吾が建てたという旅館「藤屋」に興味もあったのだけれどね。(しかし、古くからの銀山温泉ファンには、酷評を受けているようだけれど。まぁ、確かに、ほかの旅館と比べるとずいぶんと様相が違うしね。湯屋の趣がなくなってしまったのは惜しむらくかもしれない。)

それじゃどこにしようか、とずいぶん迷った末に、美味しいものが食べたいね、ということで鯨もあるし、鰹のたたきもあるし、なんだか美味しそうな魚介類も多そうだし、ということで高知に決定。

*ちなみに後で新聞でこんなニュースを見つけました。

「おいしい食べ物が多かった」のは1位が高知県、4位が香川県――。リクルートが全国約1万人の宿泊旅行者に実施した「じゃらん宿泊旅行調査2007」で、こんな結果が出た。

食べ物や宿泊施設など7つのテーマでアンケート調査し、都道府県別の上位10位を発表した。

「おいしい食べ物」は高知県ではカツオのたたきを挙げる人が多く、同じく海の幸が豊富な北海道と石川県を抑えた。「地元の人のホスピタリティーを感じた」では高知県が沖縄県、鹿児島県、青森県に次ぐ4位、「魅力ある特産品や土産物が多かった」では高知県が8位、愛媛県が10位だった。

そんなわけで、高知県へ。

8/13(水)から8/18(土)。三泊四日のずいぶんと日程に余裕のある旅となりました。

●まずは一日目。

新幹線で岡山駅まで向かう途中にファーストショット。本気カメラ、CANON EOS KISS DIGITAL Xも重いけれどもちろん同行。高知の日差しは格別だろうということで、先日京都の新京極にある店「CA4LA」で買った帽子と(名前が、頭(カシラ)とかけているのがわりと気に入りました。なるほどね)、旅行の前日に近くの眼鏡屋で改装セールをしており、半額だったので購入したアニエスのサングラス(ラインが入っててなかなかオシャレだったのだ)を身に着けて。

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新幹線の駅に向かうJRの列車に乗り遅れたときは血の気がひきましたが、なんとか間に合い、新幹線の改札で5枚一緒に入れて詰まらせたりwと、なかなかトラブルも相次ぎましたが、まぁ結果オーライ。無事にのっていざ出発!

途中、香川・高松駅で下車。讃岐うどんを食べるのだ!高松駅からバスで5分、県庁前で下車。そこからもう5分ほど高松赤十字病院の方へ歩くと見つかります「手打ちうどん ばん家」。2時ごろだったので、すごく空いてました。私は冷かけうどんを注文。

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やっぱり讃岐うどんはこしがちがう!母の実家が徳島にあるので、昔はよく帰りに食べたりしてました。だしが色々入ってて美味しいねぇ。んー、今度は香川讃岐うどんめぐりがしたい。

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しかし、香川の日差しは半端なくきつい。これは一体どうしたことか!あまり時間もないので、駅にすぐに戻って、多度津駅へ。ここでまた乗り換え。

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ここから「南風」という特急列車にのって高知駅までひたすら乗り続けるのですが、ここは本当に日本なのか?!と思うような渓谷をずんずん走ります。正直、怖いです。(笑)さすが四国、霊山の島。

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以下に続きます。

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大歩危駅(おおぼけ)?ひとつ手前は小歩危駅(こぼけ)。

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そうこうしているうちに、すっかり日は暮れてしまった。

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ちなみに高知出身の漫画家といえば「やなせたかし」。というわけで、車掌さんが押してくれるハンコは、アンパンマンなのだ。

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夕暮れの高知駅。・・・暑い!!!!!!さすが!

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ここから15分ぐらい歩いて、ホテルにようやくチェックイン。なんだかずいぶん遠くまできたなぁという感じ。この暑さに少々ばて気味。大丈夫かなぁ、とちょっと不安にさせられるくらいの暑さ。でもホテルからの夜景はなかなか綺麗。

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さて、食事にでかけようか。

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