スーパーに土らっきょうや洗いらっきょう、小梅から南高梅、赤紫蘇などが並び始めるとソワソワしてしまうそらです。こんにちは。
2年前に漬けたらっきょうがまだ少し残ってるけれど、歯ごたえがなくなってしまってあんまり美味しくなくなってしまったので、新しく漬け直すことにしました。私のらっきょうの甘酢漬けレシピはおばあちゃん直伝の、ちょっと甘めのレシピです。
材料
- 土付きらっきょう 1kg
- 米酢…730cc
- 砂糖…330g
- 塩…13g
- とうがらし…2〜3本
[レシピ] 自家製らっきょうの甘酢漬けの作り方 – sorarium に書いたほとんどそのままですが。
らっきょうは、洗いらっきょう(既に洗って皮もとって根と先をカットして溶液につかってるもの)と土らっきょう(泥付きで皮も根もとっていないもの)がありますが、確実に土らっきょうの方が美味しい。
ちょっと手間がかかりますが、歯ごたえが全然違います。最初はいいのですが、一年間ぐらい漬けても土らっきょうならまだ歯ごたえが残っています。
作り方
1.土付きらっきょうはよく洗う。くっついてるものはすべて外して、根のところや表面についている土をすべて落とす。
2.らっきょうの先と根を包丁でカットする。切り過ぎると甘酢が染み込みすぎて歯ごたえがなくなってしまうので、ほんのちょっとで。
3.皮を向く。
今回は全部自分でやりましたが、1kgのらっきょうで映画一本見終わるぐらいかかりました。
4.一晩水に漬ける。
5.風通しのいいところで乾燥させる
6.保存瓶は、ホワイトリカーまたは焼酎をキッチンペーパーに含ませ、中も口も蓋も全部ふいて殺菌する。
7.酢、砂糖、塩、とうがらしを入れて琺瑯の鍋かステンレスの鍋で煮立たせ完全にさます。
8.保存瓶に、乾いたらっきょうを入れ、さめた甘酢を上からかぶる
もし液が不足していたら、ガーゼやサランラップでらっきょうが乾燥しないようにフタをする。
一ヶ月後ぐらいから食べられます。