石垣島到着初日: 八重山そば、川平湾のグラスボート、マングローブの夕景

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空港到着後、すぐレンタカー会社のお迎えの車にのって、レンタカーのお店へ。ネットで予約しようとしたところ、なかなか都合のいい返却ができないところが多かったり、予約できなかったりで困ってしまったのだけれど、ホテルに相談をしたら手配をしてくれたのだった。さすが。

八重山そば

早速車にのって、食べたかったゆし豆腐セットの店にたどり着いたらなんと臨時休業。幸先悪い…。そこで、もう一店、八重山そばといえばここ、というぐらい有名な来夏世(くなつゆ)へ。駐車場が狭くてまるで民家のような佇まいゆえ、最初見逃すこと間違いなし。けれど、八重山そば、スープが透明なのにコクがあって、本当に美味しくてびっくり。小を頼んだけれどスープを全部飲み干してしまった。


その後、一旦ホテルでチェックインをすませようと思ったら早すぎて、手続きだけすることに。大きな荷物は預かってもらって石垣島ドライブへ。

海

やはり市街地より、那覇でも石垣島でも、北部や北東部に行くと亜熱帯性の植物(ヤエヤマヤシの原生林がある)がわさわさと生えていて、ジャングルの中を走っている気がして少し混乱する。

沖縄にくるといつも異国のような気がする。日本語は通じる、文化もよく似ている、でもなんだか時々外国にいるような気がしてたまらない。

海外より気楽に行けて安心して旅行ができるのに、まるで海外のような建物や植物、変わった食べ物、エメラルドグリーンの美しい海が見られて、いいとこどり。

川平湾

ここは川平湾。グラスボートで珊瑚が見られるスポット。実はそれほど期待していなかっただけに、この風景には言葉を失って立ち尽くすのみ。

透明度が半端ない。グラスボートでも珊瑚はしっかり見えました。

川平湾

湾の上から見えるスポットがあって、そこのベンチに座ってぼうっと眺めていたら、美しいすぎて涙が出てきた。あれはなんだったんだろう。

何も喋らず、ただ見ているだけなのに、何か通じるものがあることを、沖縄の海は教えてくれる気がする。

そこから車で3分ほどの酒造の蔵があり、見学させてもらった。みてるとどうしても欲しくなるもの。お土産を二本購入。

米山ビーチ

今度はさらに移動して念願のビーチへ。米原ビーチにはハブクラゲ(猛毒あり)がいるのにネットが張られていないのと、離岸流が激しいところがあるので遊泳危険地区になっています。

サンダル

ただし、ここは透明度も高く足で入れるところにも珊瑚があるのでシュノーケルをするには最高だと思う。私は体調がまだ悪かったので、脚だけ。

名蔵湾

そうこうするうちに刻々と日は暮れてゆく。事前に調べていた通り、この日の日没は19:36。名蔵湾にはマングローブが自生していて夕暮れがとても映える。

数箇所ある駐車スペースにとめて日没を待った。どこからか三線の音がずっと鳴っている。

石垣島には石垣島の特別な時間が流れている。こんなにもゆっくりとした時は久しぶりかもしれない。何をするわけでもないけれど、この今目の前に広がる風景は私の一生の財産になるんだろう。

とっぷりと暮れてから、今夜は石垣牛の焼肉。次の日のために酔い止め薬がなく、夜12時までしているドラッグストアに行く。沖縄ならではの食べ物もあって意外に楽しくて長居してしまった。

本当は焼肉の後に、星空が見える場所までドライブする予定だったけれど、寝不足と体力不足により断念。またいつか来た時に。

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