隣の奥さんが、浴衣の着付けを教えてください、と私の母に頼んだらしく(うちの母は、着付けの先生(まだまだヒヨコですが))、高校1年生の娘さんと一緒に我が家へいらっしゃいました。
三日ほど前に、「娘さんも来られるから、そらも参加するのよ。教えてあげるから」(え、強制!?)と無理やり言われ、まぁ、そりゃ着られないより着られた方がいいよねぇ、と承諾。
浴衣自体は4枚ぐらいあるんですけど(おととしぐらいネットで安くて可愛いのを2枚買ったのでした。私は形から入る人間なのだ。ふふふふふ)、あんまり着てないしね。着崩れを自分で直せたりするとまたずいぶん違うんでしょう。気負いがなくなる、というか。
というわけで、2時間びっしり教えてもらい、何回かやってみたんですが、さすが浴衣。そんなに難しくなかったです。帯だけ若干自信がない。すぐ忘れそう。
まぁ、いい経験になりました。出来ないことが減るのはよいことです。
母親にも後でほめられました。初めてとは思えないぐらい綺麗に着れていた、と。どうもどうも。そだね、わりとちゃんと着られていたかな。
と、いうのも昔っから母親によく着せてもらっていたので、どういう形が綺麗なのか、どうすれば綺麗に見えるのか、というのが自分でわかっているからでしょうね。着ていく途中の段階で、最終の形をイメージしやすいから、修正がうまくいく。
ちなみにお二人の帯は、すでに形が出来ていて紐でとめるタイプの帯「つくり帯」でしたが、ああいう風にやるんだね。うちにはそういった帯がないので、自分でやるとしてもちゃんと巻かないとだめなので多少面倒ではありますが、その分色々形が変えられるし、やっぱりぜんぜん違う。
今年は自分で浴衣を着て、でかけてみようかな。
ところで、高校1年生の子は私と同じ高校でした。あら、後輩なのねー。
浴衣姿とっても可愛いだろうね(^^)
腕だけでも似合っている姿が想像できるよ♪。
前からよく着ていたからポイントはつかんでいたのだろうね~。