私が嫌だな、と思うことの一つに
例えば、「今日はこんな嫌なことがあって…」とか
「遅くまで働いてて疲れた」とか言った時に、
「私は(俺は)、先週○時まで働いてたよ」とか
「そんなの、私も(俺も)あったよ。このあいだねー」
というように、結局「自分」のことを話されること。
そんな時に、例えそうだったとしても
その時ぐらい
「そうだったの、お疲れ様。」だとか
「そうか。大変だったね。」って
一言と、ちょっと黙ってくれるとすごく嬉しいんだけどね。
黙るってすごく大事なことだと思うの。
ちょっと沈黙があった時に
すぐに喋りだす人っているけれど
そうされると、こちら側は何も話せなくなるので。
間があってこそ、「…実はね」と話せることもあるし、
特急列車のような会話は私はあまり好きではないのだ。
実のところ。
簡単そうに見えて、そのように人に気遣いの出来る人というのが「人格者」の条件のような気がしますね。
いやー、気を付けたいものです。