(photo by Michael Patterson)
さて、もうすぐ父の日ですね。今年は6月15日(日)。そろそろ送らないと直前は混み合う上に商品が品切れになりがちです。それにしても毎年思うのですが、なんとなく父の日って母の日に比べるとどうも地味でパッとしませんね。実を言うと、私も昔は母の日には必ず毎年何かをあげていましたが、父の日はたま〜に覚えてた時だけあげてました。(笑)大体父親へのプレゼントって…何を買えばいいのかさっぱりわからない!最近はもう一番無難な食べ物系に落ち着いています。
義父への父の日プレゼントは「三輪素麺」
最もプレゼントを選ぶのに困る相手かもしれません(笑)義父のことは相方の方が詳しいだろうと思って聞いてみても「…さぁ…???…全然わからん。」という頼りにならない言葉が返ってくるばかり。何しろ大人になってから、父の日にも母の日にもプレゼントを贈ったことなんてないと言うんだから…。まぁうちの兄もあげてるとこなんか見たこと無いし、男の子なんてそんなもんかもしれないけれど。
結婚してからは義両親、両親ともに、毎年母の日と父の日のプレゼントは送っているのですが、義父への定番は「讃岐うどん」でした。ある時、讃岐うどん巡りをした時に店舗で販売されていたうどんを手土産にしたら、すごく美味しい!と喜んでもらえたことと、夏場のお昼はうどんばかり食べてると聞いて、ここ数年は讃岐うどんばかり。
けれど、さすがに数年続いたらマンネリだなぁと思ったので、今年は同じ麺でも別の麺にしてみることに。
選んだのは三輪そうめん山本の手延べ素麺(そうめん)。享保二年に創業した奈良の老舗素麺店のものです。三輪素麺といえばここみたいですね。雑誌「あまから手帖」などでも紹介されている、手延の素麺。
素麺といえば揖保乃糸の方がスーパーではメインで売られていますが、我が家は小さい頃から三輪素麺一択。三輪素麺のこのツルツルとした舌触りの良さと、ぷちっときれる歯ごたえは一度食べたらやみつきなのです。一度揖保乃糸も食べてみましたが、やっぱり私は三輪素麺の方が好き。
これからの季節、つるんっと食べられて食欲のない夏でもこれなら食べてもらえそう。
日付指定でもちろん6/15必着で。贈呈用ということもあり、熨斗もつけてもらえたので「父の日」として、両名の名前を入れてもらうことにしました。喜んでもらえるといいなぁ。っていうか、これうちにも欲しいわ!!!でも自分ちに買うには高いよ…。
やっぱり贈り物は自分も欲しいな、と思えるものが一番ですね。羨ましくて仕方ないけど(笑)
実家の父へのプレゼントは最高級さくらんぼ「佐藤錦」
父は赤ワイン好きで毎日飲んでるので、ワイン系のものが一番いいかもしれませんが、ちょっと飲み過ぎなんですよねぇ。。別に私があげなくても自分で買ってきて飲んでるので、あげようがあげまいが一緒なんでしょうけど、できればちょっと休肝日を作ってほしい、と思ってる私がワインをあげるのもねぇ。
考えた末に、父はお菓子は嫌いだけれどフルーツは好きなので、美味しいフルーツを送ってあげようと思いました。
当初は「訳あり品 佐藤錦」にしようと思っていたんですが、青果は結構当たり外れが大きいんですよね。特に通販では来るまでわからないですから。ワケあり品はとにかく安いせいかレビューが一番多かったのですが、よく見てみると☆一つも結構あります。その☆一つをつけた人のレビューを見ると、味が問題というよりも、商品の状態そのものが腐ってるものがあったり、カビていた…というレビューも多くて、こりゃ微妙だなぁ…と思ってやめました。
いわゆる「なま物」に関しては、レビューが多くても☆が少ない人の意見も見ると参考になると思います。
そこで、ちょっとお値段ははりますがレビューも上々で送料無料だった竹城青果さんの佐藤錦にすることに。
佐藤錦は、山形が誇る高級さくらんぼです。
昔、働いてた時に山形に毎年行ってる方がいて、お土産でもらった佐藤錦が今まで食べてきたさくらんぼとは一線を画するもので、こんなにさくらんぼって美味しいんだ!とびっくりした覚えがあります。本当にほっぺが落ちました。
こっちも私が欲しいわ(笑)実家にいたら絶対数粒ぐらいもらうのにw
来週末、届くはずです。母の日も父の日も準備が終わるとちょっとほっとしますね。皆さんもお早めに。
自分でも欲しいものを‥というの、いいですよね。
お父様方 喜んでくださるでしょ~。
我が家は私の両親と同居で「毎日が父の日、母の日やん」と何もせず ^^;
その代わり私も子供達からは何もー。
夫の兄弟達も、あちらに何もされてないようなので、うちだけがするとやらしいし(笑)
とっても気楽な一族です。
トップのネクタイの写真 いいですねー♡