日曜日。いざ。京都国際マンガミュージアムへ。元小学校を改築して出来た建物。館長は「バカの壁」の著者である養老孟司氏。三条烏丸にあるので、買い物ついでに行けると以前書いた通り、ちょっと思いついて行く、ということが出来るのが嬉しい。
階段の踊り場で漫画を読み耽る少年。絵になる構図だ。
このタイルがたまらなく良い味を出しているのだ。
3階。元小学校の廊下にこれほどたくさんの漫画が並ぶことになろうとは当時の小学生は思いもつかなかっただろう。
立ち読み、座り読みをする人たちは真剣だ。
階段でもどこでも。驚くような場所に潜んで読んでいる人に時々びっくりする。
入館すれば、広い芝生の上でも漫画が読める。みな思い思いに寝そべったり、もたれたりしながら、気持ちよさそうに漫画を読む幸せ。
入館は特別展などに行かなければ大人500円。それで何時間でもいられて、心地良い芝生の上で寝たりもできて、なんて快適な施設なんだろう。あと撮影欲もそそられます。ちょっと暇が出来た時にも寄ってみるのに最適。
京都国際マンガミュージアム
京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
TEL: 075-254-7414
うわ、いいですねえ!
陰のある感じの写真も素敵ですね。
京都に行く時は寄ってみます!