10月の三連休の最終日、遠出するのは面倒だけどいい天気だしちょっとどこかお散歩でも行きたいな〜と思っていたら、万博公園で巨大フードフェス「まんパク」が開催されていることを知り、お昼時にのーんびり向かうことにしました。
まんパクとは、2011年に東京で始まったフードフェスのこと。満腹博覧会=まんパク。出店するのは全国各地のロックフェスなどで人気のお店や、魔法のレストラン協力のもとに集まった地元大阪の人気店ばかり、ということでもぐもぐ好きの私はわくわくしながら行ったのですが…。
まずは万博公園に向かう中央環状線が大渋滞。え、まさかこれまんパク渋滞??と思ったら本当にまんパク渋滞でびっくりしました。駐車場がどこもいっぱいで、駐車場に入るための車が並んでいるのでそのせいで渋滞もさらにひどくなっていました。
私たちは結構遠い駐車場にとめて、歩いて向かったのですがまさかこんなに人気とは思いもよらず、不安が募ります。
しかし、まぁ一ヶ月に一回は万博公園に行ってるんじゃないでしょうか、私たち。もう年間パス買った方がいいような気がしないでも(笑)
イベントスペースはいつもロハスフェスタが開催されている奥の広場。既にいくつかの商品は売り切れ!早い!
チケット代金は600円。前売りだと500円だったので、早めに行くことがわかっていたら前売りを買っといた方がいいですね。しかしチケット代高いな!万博公園に入場するのに250円かかってますからね〜。
なんか不思議な豚のキャラのバルーンが…。えーと食べ過ぎると豚になるという警告でしょうか…なんという自虐的な。
私がまず並んだのは松屋町にあるフジマル醸造所@島之内。
相方が並んだのは隣の、これまた北新地にあるマツケン食堂。
フジマル醸造所は最近よくテレビに出てますね。ここでは生樽ワインが飲めるとのこと…。ごくり。
かなり行列ができていたのですが、じっくりとシュークルートを煮込むシェフ(笑)
そうこうしているうちにどんどん行列は伸びていき、私たちの数人後で見事すべて完売に。危ない〜!!!のんびりしてる場合じゃなかったわ。
相方がゲットした「海老と河内蓮根のフリット 甲殻類のソース」(500円)。
私のゲットした「自家製ソーセージのシュークルート」(700円)と一緒に、持っていったレジャーシートを広げて
フジマル醸造所の生ダルワインでかんぱーい!私だけ(笑)相方は運転がありますのでw すっきりして飲みやすいな〜!
シュークルートはそうでもなかったけれど、フリットのエビマヨはさくさくでふわっと仕上がりつつも海老は全然かたくなくてプリプリで美味しかった。
さ〜て次はどこに並ぼうかな…と思って見渡すと、13時を過ぎてもどの店も大行列…そして人気のお店は50人〜100人ぐらいは並んでいる…。これには本当にうんざり。こればっかりはどうしようもないですよね。お店はみんな一生懸命されてるとは思うのですが、いかんせん来ている人数が多すぎる!
そんな中、からあげブームの火付け役ともいえる福岡は中津のからあげの名店「もり山」が来ていたので、これは食べておかないと!と並んでみました。かなり待ちましたが…。
この日は陽射しも強く、暑いぐらいだったので日陰を求めて移動。ロハスフェスタと同様家族連れはテントを持ってきている方が多かったです。
相方が並んでいた「いちゃりば」のソーキそばスぺシャル(700円)。
中津からあげ・もり山の「骨なしミックス(骨なしももと骨なしむねが半分ずつ) 200g」(650円)は、揚げたてで美味しかったのですが、待ち時間が長すぎて満腹中枢が刺激されたのかもうお腹いっぱい。持ち帰りました。
他にも美味しそうなところはあったんですが、とにかく行列がすごくて、一つ食べるのにものすごく時間がかかるし、暑くてしんどいし、基本的に量の割にはちょっとお高めだし、入場料も高いしで、私はあんまり満足できませんでした。相方も同様の感想を持ったようで、これなら出店していて美味しかったお店に直接行って、がっつり食べたいねーと。
ま、雰囲気を楽しむには良かったと思いますが、二度目はないかな(笑)