アンペルマン、とは旧東ドイツで信号機に使用されていた少年のマークの名前。どうやら世界で最も有名な信号機らしい。
真ん中のがそのマーク。
世界各国の信号機と比べても、最も愛らしいデザイン。これはアンペルマンのカタログ。
交通事故を減らすため、「親しみやすいマークが歩行者の視認性をより高める」という科学的な裏付けのもとで、交通心理学者のカール・ペグラウ氏によって考案された。
…中略…
多くの市民に愛されていたアンペルマンだが、90年の東西ドイツ統一後、撤去されてしまう。だが、1人の男の行動がきっかけで復活を遂げることになった。工業デザイナーのマルクス・ヘックハウゼン氏が、撤去された信号機をリサイクルし、赤と緑の信号灯に仕立て直したのだ。信号灯は反響を呼び、「アンペルマンを復活させよう」という市民運動や署名活動が盛り上がり、97年に復活することになった。
このアンペルマングッズがドイツでは売られているらしい、と聞いて、お土産は何がいい?とシキ君に聞かれていた私は、たくさん写真を撮ってきて、出来ればアンペルマンの信号機を!フリーペーパーがあったら是非とも集めてきてね、とも。コストはかからないけれど、面倒くさいお土産(笑)
そうしたらアンペルマングッズまで買ってきてくれた。
「これは、ちょっと微妙かなぁと思ったんだけど…」と渡してくれたのはアンペルマンの製氷器。
一体全体何が微妙なのか?!私がもしドイツに行ってこれを見つけたなら必ず買っていたに違いないと思われる一つなのに!!!嬉しさをかみしめている私に、そんなに喜んでもらえるとは、とシキ君も苦笑気味。GJですよ。ほんとに。
いろんな表情がある信号機キャラですよね。
いつかの新聞で記事が載っていて、
ドアストッパーを見たことありますよ。
ちょうど、ドアを支えているような感じでかわいかったです。