徳島のお菓子勝手に紹介シリーズ第3弾は、徳島県鳴門市の特産品「なると金時」をそのまま和菓子にしてしまった「銘菓 なると金時」です。そのまんま!!
シリーズ第一回でとりあげたハレルヤの金長まんじゅうも受賞した「第24回全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞」をこちらも受賞しています。一ヶ月ぐらい日持ちがするのでお土産にも選びやすいんですよね。小分けにもなってるし。ところで、関西のスーパーだとさつまいもといえば鳴門金時なんですが、関東だとどんな品種が主なのかな?鳴門金時のほとんどは関西圏で消費されているそうです。
金時というだけあって、焼き芋にして割ってみると本当に黄金色。栗みたいにホクホクしてすごく甘みが強いサツマイモです。糖度が高いから、ただ焼くだけ蒸すだけで美味しいおやつになるんです。
で、今回のおやつなんですが、これはなると金時(サツマイモ)をベースに、黒糖やミルク、バター、卵を加えて焼いたお饅頭です。
黒糖が入っているためか、かなりこっくりした濃い甘みがあります。バターの風味もあわさってちょっと洋風っぽい味もしますね。
実は化粧箱もさつまいもの「なると金時」を出荷する時の箱にそっくりに仕上げているそう。わかりにくい(笑)
鳴門銘菓 なると金時【楽ギフ_包装】 |
※私が徳島のものをお取り寄せする時によく使うのは、阿波のうまいやっちゃか徳島県物産センターです。