笑っちゃうぐらい美味しい白桃のサングリアをこないだ作ったわけですが、サングリアを作るといつももったいないな…と思うのがワインに漬けたたくさんの果物…。
これを捨てるのはあまりに忍びない!もったいない!
でもフルーツとしての甘味は全部ワインへと出てしまっているので、そのまま食べたらすごくまずいです。なので、それを補えるレシピ…といえばジャムですね。白桃ジャムを作ってみました。
白桃ジャムの材料
- サングリアの余りの白桃…2個分
- 砂糖…白桃の重量の1/2以上
- クエン酸…小さじ1/4
白桃ジャムの作り方
まずは、サングリアに使用した白桃の重さを量ります。容器の重さをひいて296gでした。
アルミの鍋を使うと酸化するので、野田琺瑯 ホワイト保存容器 スクウェアLを使用しました。容量も少ないので、これで十分。野田琺瑯はそのまま火にかけられるので、本当にすぐれた保存容器ですよね。ただし焦げやすいので火加減には注意が必要です。
野田琺瑯に白桃を入れ、白桃の容量の半分の重さのグラニュー糖を入れます。かなり甘めになりますが長期保存が可能になります。早めに食べきれる、という人はもっと控えめでもいいと思います。ちなみに完成する量は、ジャム瓶1個分ぐらいです。
15分ぐらい置いて砂糖が馴染んだら、ハンドブレンダーやミキサーなどで桃をつぶします。多少果肉が残っても大丈夫。
お茶パックに私がいれているのは、第二弾サングリアを作る時に剥いた桃の皮です。これで香りづけしようかな、と。
最初は強火でアルコール分を飛ばし、出てきたあくをこまめにとります。砂糖をいれているので焦げやすいため、よくかき混ぜながら注意してください。
10〜15分ほど煮て、とろりとしてきたら、水をいれた容器にジャムをほんのすこし落とします。結晶のようなものができたら完成。
煮沸しておいた容器につめて、粗熱がとれたら完成です。ワインの風味も少し残って、桃の香りもほんのりして、大人のジャムですね。私は砂糖を半分以上いれてみたら、めちゃくちゃ甘かった(笑)
パンにのせるだけでなく、アイスクリームの上にのせたりヨーグルトに混ぜたり紅茶に落としたり、コーンフレークの上にのせて牛乳をかけて食べたり、スコーンやクッキーにつけたり、クラッカーの上にチーズと一緒にのせたり…色んな使い方ができますよ!
このクラッカーは「あたり前田の野菜クラッカー」なんですが、これ美味しい!甘いジャムとよくあいます。
サングリア用のワインですが、京橋ワインリカーショップは、980円程度のデイリーワインも豊富でおすすめ。ここのワインセットは本当にお得です。