毎週、木曜の10時からNHKでしている「プロフェッショナル-仕事の流儀-」はわりと好きな番組なんですが、3/27(火)以降は、火曜10時からの放送になるようです。その変更第一回目に取り上げられるのは、スタジオジブリの「宮崎駿監督」なのでこれは見逃せません。
しかし、それよりもっと見逃せないのは4/10(火)です。
建築家「隈研吾」氏です。
わぁ!
第46回 2007年4月10日(火) 放送予定
“負ける”ことから独創が生まれる
~建築家・隈研吾~アジアはもとより欧米でも高い評価を受け、世界各地から設計の依頼が殺到する日本人建築家がいる。建築家・隈研吾(52歳)。多いときには40をこえるプロジェクトを同時に手がけ、和紙を外壁に使った公共施設、石だけを使って空間を構成した美術館など、型破りな素材を使い、斬新ながらも周囲の環境にとけ込む建築を生み出す。
隈が目指すのは、「負ける建築」、予算や敷地の条件などに打ち勝とうとせず、積極的に受け入れ、その制約の中から独創的な建築を生みだす。 一月初め、隈は北京の街の再開発計画、その中核施設、ホテルの顔となる巨大な吹き抜け空間の設計を進めていた。クライアントは香港最大手の不動産会社だ。一度、提案したプランがクライアントから却下された。再プレゼンは、1か月後、隈はどんなプランでプレゼンに臨むのか。
番組では、世界を舞台に、新しい素材と格闘しながら、常に独創的で有り続けようとする建築家・隈研吾の仕事の流儀に迫る。
そう、あのCOCON KARASUMAを設計した方であり、世界的にも有名な建築家。
今月のCASA BRUTUSでも取り上げられてましたよね。みなさまお見逃し無く。
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