「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」の作者として知られるアーネスト・ヘミングウェイ(※wikipedia)が晩年に過ごした家が塗り替えられたというニュース。この家で「老人と海」が生まれたらしい。
同博物館によると、米民間団体との共同調査で建物の外壁には8層のペイントがあることがわかった。ヘミングウェーが入居後、元の黄土色から白にいったん塗り替え、その後明るい黄土色に戻していたことを確認し、「オリジナルの色の方がふさわしい」との判断で塗り直した。
改修前の白い家の写真
白より明るい黄土色の方が綺麗ですね。
ヘミングウェイはいつか読もうと思いつつ、実はまだ読んだことがないのだ。恥ずかしながら。
未読の本といえば、北村薫の「朝霧」に出ていたゲームが面白そうだった。
そういえば、おかしなゲームの出てくる話があった。<当然、読んでいそうで、実は未読の本を挙げる>という遊びだ。
五人でやるとする。自分が挙げた本を、他の四人が読んでいたら四点、三点なら三点といった具合。ゲームの名前が<屈辱>。熱くなった英文科の教授が思わず、大秘密を口走る。-「ハムレット」と叫んでしまうのだ。
あれは確か、ディヴィッド・ロッジの「交換教授」だ。
これ一回やってみたいんです。小説じゃなくてもいいですよね。同じ趣味を持つ人たちが集まった時にできそう。自分の恥をさらすことで点数が稼げるなんて、ひどい「屈辱」だ。(笑)
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息をつかせぬ描写、迫力がすばらしい
全一
5★深海の様に含蓄ふかい独白
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落語と和歌
女性の感性がしっかり
しなやかな人間関係
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