デジタル一眼レフを今年は買おうと思っているのですが、なかなか興味深いエントリーを見つけた。コンパクトデジカメが持っていて、一眼デジカメが持っていないもの。コンパクトにあるんだから、一眼にないわけがないだろう、と思いこんでいる部分もあった。そうか、わりと融通きかないんだね。
そもそも成り立ちが違う。デジタル一眼は勿論フィルム一眼レフの延長上にある代物だけど、コンパクトデジカメは元はといえば「ビデオカメラ」から発達したものだったりする(なのでわざわざ一部メーカは未だにデジタル「スチル」カメラと言ってる。型番にDSCナントカが多いのはその名残)。
とりあえずデジタル一眼の広告にはあんまり出てこない、コンパクトデジカメが勝り、デジタル一眼が劣ることをまとめておくのもいいかと思った。メーカの販促の人にはごめんなさいと言っておく。
メーカーの特性も、率直すぎて面白い。
ニコン
本命に対する対抗。多分永遠に対抗どまり。ひたすらマジメで無骨をモットーとする、なんかドイツ人に対する偏見の集大成みたいな会社だが、最近ちょっとやわらかくなり初心者の取り込みにも興味を出してきた。各社のうちもっともメーカ信者が多く、迂闊にニコン教の狂信者の前でキャノンのカメラを使ったりするとVR 300mm F2.8(意訳:棍棒)で殴られる。
この記事、面白かったデス。