北海道に行ったら、何はともあれ「炉端焼き」を食してきなさい、という知り合いのススメに従い、札幌市内(札幌駅からもほど遠くない)「炙屋 狸小路店」に行ってみた。地下にあるのでちょっとわかりにくかったので上司と震えたり、若干滑ったりしながら探し歩いてしまった。かなりのオオバコ。
店を奥に進み、カウンターに座ると、向こうの方で料理人の方が色々と炭火で焼いているのが目に入る。美味しそう!

目の前には様々な魚の開きが。職人の背中に何やら気迫さえ感じるではないか!


まずは鮭。

かすべ一夜干し

たらば蟹ほうろく焼き

さらにさらに…
エビと里芋の揚げ出し

刺身盛り合わせ+八角の刺身

殻付き活帆立貝

真つぶ貝の壷焼き

十勝牛フィレ

牛乳プリンと無花果(いちじく)ハスカップソース

いや、これ私が一人で食べたわけじゃないですよ?!もちろん上司と分けながら、ですけど。いや、海の幸を堪能しすぎて苦しかったです。幻の魚と言われる「八角」の刺身が一番美味しかったです。こりこりっとしてて。私は赤身の刺身はちょっと苦手なので、こういう白身のあっさりした味はとても好み。
ハスカップもさっぱりしてて後味よく。