車で京都にぶーんと行ってきました。セール前に取り置きしてもらっていた服をとりに。ついでにUnited Arrows Green Labelでコートも買ってしまった。セール価格だったし、今年はコートを買おうと思っててその狙ってるものがまだ残ってたから。真っ白のコート。これで北海道へ行こう。United Arrows G.Lが好きなのは、もちろん服のデザインもそうなんだけれども、ブランドデザインを葛西薫氏がしているから、というのが結構大きかったりするのだ。
そして、ついに出会ってしまった鞄。
Orla Kiely
このレトロ感がなんともたまらない。
ずっと鞄はもう数ヶ月いいものがないか、と探していて、でも気に入るものがどうしてもなくて、妥協は出来なくて、うーむ、と思っていたら、このOrla Kielyの新作を見て一目惚れ。トートバッグ型といい、デザインといい、柄といい、完璧。
その他、他にももろもろ買ったら、12月にいただいた賞与というものはあっというまになくなった。
いや、いいのだ。ほら、御手洗潔(島田荘司「異邦の騎士」)もこう言っている。
「儲かる?儲けって何ですか?君、そりゃ一番くだらない質問です。儲けるというのは、一万とか千とか数字が印刷してある紙きれをやみくもに集めまくる、例のあのセンスの欠如した趣味のことでしょう?」
「一日中馬車馬みたいに働いて、テーブルの上に札束を積みあげたところで何になります?それで何かが変わりますか?各人の世界はこの中にある」
彼は人差し指で、自分のこめかみのあたりをぐいと押さえた。
「そしてそれですべてです。積み上げた札束も、棺桶の中にまで持ち込めるわけじゃない。そのあげくに頭のアンプがめでたくショートでもすればお笑いだ。なかなかよくできた冗談です。」
講談社
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Return to Forever.
昭和の時代の恋愛小説
ミステリー青春小説
全く、御手洗潔ときたらなんて辛辣な台詞をはく男なんだろう。ははは。でも私はこういう物言いをする男が好きだ。わりとね。
話を元に戻そう。
そして3時間ほど京都にいたら頭痛がしてきたので、昨年の夏の終わりにつけたものの一度も使っていなかったが、この時とばかりに通ってみた。ETC専用レーン。
ETCを通る時にはさすがに少し緊張したけれど、問題なくゲートはあいた。素晴らしい!ちなみにETCなら、通勤割引なるものがあって、朝夕の通勤時間帯(6?9時、17?20時)が半額になる。(100km以内の利用距離に限る)帰りはちょうど18時頃だった。ETCが普及するわけだな。高速を下りた時に、専用レーンを通ってすいっと抜けられるのはなかなかよい。
さて、明後日は札幌だ。準備をしなくちゃな。
あ、標題は、Sony Plazaで買い物をしたら、バレンタイン仕様の袋で、持ってると若干恥ずかしかったという話。
Tim Tam(昔オーストラリアで初めて食べてはまりました)
Sony Plaza St.Valentine Bag
わたしも青色の四角い形を買いました。
ほんとかわいいです!