「Open Tech Press:Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち」で紹介されていた方法です。
Gmailには元々プレビュー機能というのがデフォルトでついていて、一覧の状態で、届いたメールの冒頭部分が少しだけ表示されてるんですね。これは正直かなり役立つ機能で、特にタイトルが紛らわしいが届いた時、それが迷惑メールなのか、それとも仕事のメールなのかをそれで判断することが出来ます。
今回、Firefoxの機能拡張である「greasemonkey」を導入することによって、使用できるユーザースクリプト「Gmail Conversation Preview」は、そのプレビューを、一覧画面で対象のメールを右クリックすることで、全文プレビューが可能になる、というもの!スバラシー!パチパチパチ。
gmailってやっぱりwebサービスなんで、若干動作が遅いんですよね。だから、いちいちメールを開いたりするのが結構面倒くさかったりするんです。マウスジェスチャを入れてると、動作が重いもんだから間違って変なところクリックして別のメールをあけちゃったりすることもあるし。
だから、この一覧画面の状態ですべての内容が確認できるっていうのがすごく素晴らしい!
こんな感じ。さらにさらに…
この状態で「Close」(閉じる)「Archive」(アーカイブする)「Leave Unread」(未読にする)「Trash」(ゴミ箱に入れる)ボタンまであるし!
「persistent.info:Gmail Conversation Preview Bubbles」で手に入れられます。
6行目ぐらいに「Then install the Gmail Conversation Preview」という単語があると思うので、そこをクリックすればインストール可能!いやー便利だなー。
ついでにGmail Saved Searchというスクリプトも導入。「persistent.info:Adding Persistent Searches to Gmail」で。これは、過去の検索結果が左に出るというもの。このスクリプトは、冒頭のリストの二行目、「Open up this user script (in Firefox).」の部分をクリックすれば可能です。
こんな感じ。だいたいよく検索するフレーズというのはありますよね?これが保存できるのは嬉しいかも。remember the milkのスマートリストみたいなもんです。あー、こういうの、すごく好きです。