一ヶ月以上に渡り開催されるBIWAKOビエンナーレが、いよいよ昨日からスタートしました。今年で5度目となる琵琶湖ビエンナーレですが、実はまだ私は行ったことがありません。
近江八幡は水郷めぐりで有名ですが、八幡掘の周辺は今なお美しい日本家屋や商人屋敷などが残っており、景観が美しい観光スポット。今年はこの近江八幡とその近くの五個荘にエリアを広げての開催となりました。この場所で、9月15日(土)~11月4日(日)まで開かれています。琵琶湖ビエンナーレの総合ディレクターは、大津出身の中田洋子さん。実は、第一回目こそ大津で開催されましたが、第二回目からは近江八幡に場所をうつして、今年でいよいよ五回目。
商人屋敷や空き町家での美術展、アーティストのワークショップ、滋賀県や他県の工芸作家によるクラフトマーケットなどがメインイベントですが、個人的に一番気になるのが、五個荘町で開催される「高野山僧侶によるダンスパフォーマンス」です。
気になる!!!と思ったのですが、現在のところそれ以上の情報が公式サイトにも載っておらず、本当に開催されるのかしら。。
他にも連携プログラムとして、近江鉄道とコラボしたアート電車や、八幡山ロープウェーで登る山頂アートや、京都の老舗和菓子店「老松」に店主による「アートなお茶会」(→「天籟宮ブリコラージュ(お茶会と邦楽演奏)」)なんかもあります。
BIWAKO BIENNALE 2012_会場 – Google マップが公開されているので、行かれる方は参考に。
入場券:一般 2,000円/学生 1,500円
会 期:2012年9月15日(土)~11月4日(日)月曜休み(祝日の場合は、翌日休み)
時 間:10:00-16:30[五個荘エリア]/17:00[近江八幡エリア]
面白そう!琵琶湖あたりも今年中に行きたい…。
http://t.co/HYjqBTDE