入院中に読んだ本

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 左頬の腫れは一向にひく気配を見せず、別人のようです。片頬が腫れるだけでこんなにも人相って変わっちゃうんですね。左唇のしびれも全然とれません。まぁ、これは腫れが直るまでは無理かも。とまっていた出血もまた出てきて、やれやれ、といったところ。痛み止めとかしびれ止めとか化膿止めとか色々薬を飲んでいるので、肉体的な痛みはないんですが、これはちょっと外に出られるような状態ではない。一週間ぐらいで本当にひくのかしら。結構不安。

 で、入院中に閑だったので読んでいたのは。

 

二十八光年の希望
二十八光年の希望

posted with amazlet on 06.11.20
辻 仁成
集英社
売り上げランキング: 116190

ミシュランの「三つ星」獲得を狙う総料理長「ジェローム」と、日本人初の「三つ星シェフ」を夢見るハナの物語。ちょっと、甘ったるすぎるかもしれない。

NHKにようこそ!
NHKにようこそ!

posted with amazlet on 06.11.20
滝本 竜彦
角川書店
売り上げランキング: 13477
おすすめ度の平均: 3.5

1 創作としてはひどい
4 ささやかな生きる支えみたいなもの
1 面白くもなければ、感動もありませんでした。

ひきこもり青年が書いた、ひきこもり小説、といううたい文句通りの小説。おそろしくつまらなかった。なんだ、これ。

巷説百物語
巷説百物語

posted with amazlet on 06.11.20
京極 夏彦
角川書店
売り上げランキング: 5236
おすすめ度の平均: 4.5

3 妖怪紀行
5 巧妙
5 妖しの世界へと誘う魅力溢れる傑作

再読。やっぱり面白い。でも病院で読む本じゃなかった。

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