普段、あまり万年筆は使ってないんですがたまに使うとやっぱり万年筆っていい。この書き心地はボールペンじゃとても味わえません。でも万年筆って使わないと余計に書き心地が悪くなるんですよね…。。
しばらく使っていなかったら、全然書けなくなった!なんてことも。慌てて修理に出す前に、まずやってみて欲しいのが「洗浄」です。
今回は私のLAMY Safariを使ってやってみました。ちなみにこれは、2008年限定カラーのライムグリーンです。2012年の限定カラーの蛍光グリーンより色が薄く明るめ。結婚式の最後、相方が私にサプライズでプレゼントしてくれた思い出の一品です。あの時は本当に感激しました///
まずは、真ん中のねじの部分をまわして
上半分を取り外し、インクを取り出します。
すべて外した状態。このうちの左から2つ目のペン先だけを洗浄します。
ペン先がすべて入るサイズの不要な瓶か紙コップを用意し、そこに水をたっぷり入れてペン先を沈めます。上まで水がかぶる状態にして、一晩置きます。
こちらが一晩置いた状態。
その後、取り出して、水道の蛇口を出しっぱなしにし、上から水を通すようにして洗います。ペン先からインクの色がでなくなるまで。
ティッシュペーパーで拭き取り、一日乾かしておきます。
後はインクをセットして、普通に書いてみるだけ。たいていはすらすらと書けるようになっているはず。もし駄目なら一度インクを交換してみてください。
あるいは、かなり長い間放置していた万年筆なら、何度かこれを繰り返してみたり、2〜3日水につけっぱなしにしておくのも手です。
とりあえず自分で簡単にできる洗浄方法なので、まずこれをやってみてから修理に出してみても損はないですよ。
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