パリの下町レストランのような「ビストロ・ダ・アンジュ」(心斎橋)

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相方の友人が”美味しかったよ”と言っていて、以前から気になっていたこちらの「ビストロ・ダ・アンジュ」にこの日はお邪魔してみました。

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ちょっと気づきにくいですがビストロの看板が上がっているので、そこの階段を降りていきます。ここからして雰囲気がよい!土曜日の夜だったこともあり予約していなかったので、満席。30分〜1時間ぐらいかかります、と言われて迷ったのですがお願いすることに。順番がきたら電話してくれることになったので、しばらく近くのスタンダードブックストアへ。

思ったより早く連絡がきたので、すぐにとって返しました。

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店内はすごく可愛い!ピンクのギンガムチェックのテーブルクロスや、壁に飾ってあるポスター、レトロなランプ、真っ赤に塗られたドア…。

パリの雰囲気がしますね〜。そのせいか外国の方もちょくちょく入ってこられていました。

コースとアラカルトがあったのですが、前菜とメイン、デザート、食後のエスプレッソまたは紅茶が付いてパンが食べ放題のプリフィックスのコース「アンジュコース」が3,500円でお得だな、と思ったのでこちらにしました。

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まずは前菜。ずわい蟹とアボガドのタルタル。蟹とアボガドってあいますねー。ゼラチンのソースが入って、ちょっとクリームっぽい風味がしてすごく美味しい。

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グラスワインがあったので、Roseを注文。私は他に、マスカットのスパークリング「モスカート」も飲みましたが、これがすごく飲みやすくて美味しかった!

相方はサングリアとモスカートを注文。

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野菜の盛り合わせ。

ラディッシュ、ピクルスのパプリカ、ズッキーニ、赤キャベツの酢漬け、なす、コーンスープなど。

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メインは、鴨もも肉のコンフィ、カリカリ焼き。本当に皮はパリパリで塩がきいてる!お肉は柔らかいし、すごく美味しい〜。じゃがいもとしめじのソテーが付け合せ。

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デザートは、白桃のコンポートとバラのアイスクリーム。バラの香りがふわーっと腔内を刺激して、すごく贅沢な気持ちになれるデザート。白桃のコンポートも甘くて美味しかったけれど、やっぱり桃はコンポートにするよりそのままの方が美味しいと思うな、私は(笑)

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ハーブティ。ハーブがたっぷり入っててびっくりしたw

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ミルクやシュガーポットもアンティークな器で雰囲気がありました。

メインや前菜、デザートが全部選べるのですが、メニューの種類も多く黒板の書かれた今日のおすすめからも選べるので、すごく良かったです。パンも食べ放題で美味しかったですし。

かなり人気のお店らしかったので、出来れば予約しておくのがベターかな。でも時間帯によってはちょっと待つぐらいでも入れそうです。心斎橋にでかけて、ちょっと雰囲気のよいビストロで美味しいフレンチをそこそこのお値段でカジュアルに食べたいなーという場合におすすめ。

【店舗情報】
店名/ビストロ・ダ・アンジュ
住所/大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-6-18 心斎橋早川ビル B1F
TEL/06-6211-6085
定休日/無休
営業時間/
[月~金] 11:30~15:00 17:30~21:30
[土・日・祝] 11:30~21:30

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