前回、「[レシピ] 無印良品の保存食レシピで梅酒を作ってみました」で梅酒を作ってみましたが、今回はその余った青梅で梅シロップを作ってみました。
これがびっくりするほど簡単に出来てしまって拍子抜けもいいところ。一ヶ月前にしこんだのを先日味見してみたら、これが美味しくって。うーん、こんなに簡単に出来るんだったらもっと早くやればよかったです。では作り方を。
材料
- 青梅…250g
- 氷砂糖…300g
- ホワイトリカー35ml
無印のレシピでは、2L瓶一本で、梅500g、氷砂糖500〜750g、食酢(またはホワイトリカー)50〜100mlになっています。
1kgの青梅の半分は梅酒で使ったため、残りの500gのうち半分を梅シロップにすることにしました。1.2Lの瓶を使用。
作り方
まずは梅酒と同様、青梅をよく洗い一晩水につけてアク抜きします。
分量とは別のホワイトリカーをキッチンペーパーにひたし、保存容器をしっかりとふいて消毒します。蓋も忘れずに。そうして完全に乾燥させておきます。
梅は、竹串や爪楊枝などでヘタをとり、一粒ずつ乾いたふきんでみがくように拭きます。
あとは、保存容器の中に、梅と氷砂糖を交互に入れて、食酢(あるいはホワイトリカー)を静かに注ぐだけ。
3〜4日するとシロップがあがってくるので、完全に溶けるまで毎日2〜3回ゆすりながら冷暗所で保存します。
保存中に泡が出てしまったら、保存容器ごと冷水にしばらくひたすか、梅の実をざるにあげ、シロップを火にかけ沸騰したら泡をとりのぞき、完全に冷ましてから再び梅と一緒に保存容器にうつせばいいようです。
完成は3〜4週間後。
エキスが抽出された梅は皮と種だけになるので、これは処分します。梅250gで作ったので、完成は1.2Lの瓶の1/3程度の量になってしまいましたが、割って飲むのでまぁこれぐらいでもいいかなと。
炭酸水や水で割ったりお酒に加えたりして使いますが、個人的には炭酸水で割るのがおすすめ。シュワシュワしつつ梅の甘酸っぱさが感じられて非常に爽やかな味ですごく美味しいですよ。
超カンタンにできちゃうので、保存食って難しそうと思っている初心者の方にはおすすめ。梅酒と違ってお子さんと一緒に飲めるのも嬉しいですね。
来年はもうちょっと量を増やしてもいいかな。
→果実酒用ビン/約2L
→果実酒用ビン/約1.2L
→果実酒用ビン/約4L
→果実酒用ビン/約8L
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