みゅーず閉店。boogaloo cafe 四条店へ向かう。

　昨日は時代祭だったのだけれども、私が京都に着いた１時半頃には既に終わっていたのか、いつもの日曜日程度の混雑。和服姿の女性が普段より若干多かった気がする。

　地下ポルタで一つ買い物をすませて、待ち合わせ場所へ。「誰かと思った。眼鏡かけてるから」って、あぁ、そうだね。この間は珍しくコンタクトをしてたっけ。しかしそれは私のセリフでもある。ハンチング帽だしさ。帽子が似合う人は羨ましい。私は帽子がとにかく似合わない人なので。

　「一ヶ月ぶりでどーも。意外と頻繁に（笑）」って、笑わせるなぁ。その前までは二年か三年ぐらいあいてたからね。前回の再会が面白おかしかったので、こういう時は勢いよく。

　誰かと仲良くなる時には大きな勢いや流れのようなものが必ずあると思う。そういうチャンスは、長いつきあいの中でも一度あるかないか、なんじゃないかな。見えない何かがそこには確かにあるのだと私は感じてる。そこをうまくひょいっとまたげるかどうかは、その流れの中で不意におとずれるタイミングをきちんと掴めるかどうかだと思うわけで。

　昨日会った友人のシキ君とは、今ちょうどそんな時期で、そういう時が一番楽しい時期でもあるかな。他人に踏み込まれるのは少し怖いし緊張もするけど、そこを過ぎるとすごくいい関係になれる気がする。こういう友人が今増えるのはとても嬉しい。

　「みゅーず」へと向かってみた…。