普段、全く私はワインを飲まない、というより、飲めない。あの「赤」の酸味や、「白」の独特の甘さが苦手で、どうにも食指が動かないというか。ところが、仕事で「ワイン」について調べなくてはいけなくなりまして、そんなことを言ってる場合ではなくなりました。調べていくうちに、そういえば、友達の夫氏はワイン関係のお仕事をしていると以前聞いていたので、ネット上で公開されているその人の記事を参考にしたり、本を読んだり勉強しているうちに、割と興味がわいてきた。
そうしているうちに、普段絶対家にあっても飲まないのですが、たまたま家においてあったので気まぐれに飲んでみた、地元産の「にごりワイン」。
「にごりワイン」とは、果汁を醗酵させてワインが出来上がっていく途中の「もろみ」の状態を濾過をせず、食物繊維や酵母もそのまま瓶詰めされたワイン
これが…以外に美味しい!!!今まで飲んできたワインとは違う味がします。すごくフレッシュ。これは初心者には向いてるんではないでしょうか。いいね。
そして、ローソンで売っていた「ツェラー・シュワルツカッツ・ゼクト・ベーアー」(白・スパークリングワイン)をも試してみました。ドイツワインはわりと飲みやすい、とどこかで見たような気がして。うん、確かに飲みやすい。でも…結構甘くて―杯目でいっぱい、という感じ。ちょっと私には甘すぎるかなぁ。ところで、シュワルツカッツというのはドイツ語で黒猫、という意味でドイツには「最良のワイン樽には黒猫が座る」と言う ユニークな言い伝えがあるようです。
オーストリア・ワインには「ニコライホーフ醸造所」というワイナリーがあるらしく、そこで作られているのが「ニコライホフ フォンシュタイン リースリング スマラクト」。これはボトルがすごくスリムで綺麗だなぁと思って見てたんですが、スマラクトとは緑のトカゲという意味で「良い畑には緑のトカゲがいる」という言い伝えがあるんだとか。
色々あって、他の言い伝えも知りたいなぁ。面白い。
あと、アイテムということで下の物を見つけたんですが、これ、結構すごい代物みたいです。
●ワインのプロ、ソムリエ用に開発された世界特許の品物。フランスで世界的なソムリエ、フランクトマと科学者が10年かけてつくりあげた
●ワインの一番飲み頃をほぼ100%の確立で見つけることができる。100ccのワインに1秒で一年先の味がわかる。3秒で3年先という具合。ワイン愛好家の必需品
●金・銀・銅の特殊合金でワインのポテンシャルを知ることができる
魔法だなぁ。
本当に味が変わります