知的な新聞「産経エクスプレス」

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11/1に「カッコイイ新聞 SANKEI EXPRESS」が創刊されます。首都圏では10/7以降無料試読が開始されるらしいです。配布地域は今のところ、首都圏と京都市内。(京都市内?なぜ?)京都市内への無料試読はもう少し後で開始されるよう。

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公式blog「EXcite 創刊前夜」によると

目指しているのは、私流にいえば、「カッコイイ新聞」「Coolな新聞」。そして、読んでくださった読者が「これ、俺の新聞じゃん」「アタシの新聞だわ」って思ってくれるようなイメージです。

中略

SANKEI-EXPRESSは、ビレッジボイスでイメージされるサブカルチャー路線ではなく、きわめて硬派の新聞です。世界で起きているニュースを生真面目に伝え、品格や教養を大切に考えて紙面を作ろうとしています。

ただ、通常の新聞の半分しかないタブロイド判で、記事が横書きになっていて、カラーページが多いうえに上質紙を使って写真をきれいにみせようとしているので、見た目の印象はこれまでの新聞とずいぶん違います。

私の周囲でも新聞をとっていない友人は多いし、blog等でも「新聞購読をやめた」という記事を時々みかける。(はてブのホッテントリにあがっていることさえある)なのに、今こうして「東京IT新聞」等も含め新しい新聞が創刊されつつある事に対してチャレンジャーだな、と思う。

以下続く。

ところで産経新聞は「Iza」という連動型webもやってるんですね。これが意外と面白い。特に「新聞記者ブログ」はいいね。なんと74名の実際の記者たちがblogを書いているのだ!毎日更新している人もいるし、そうでない人もいる。写真家は写真投稿blogになっている。オーマイニュースみたいに、市民の記事ではなくプロの記者が書く「ちょっと私的な」ブログ、というのがミソだと思う。だから面白い。で、記者だからさすがに文章がみなうまい。社説等を担当している人の記事は、示唆と警句に満ちている。担当部署によってわりと特性がある。

ちょっと私が講読してみたいと思ってるお薦めのブログをいくつかあげておきます。

紙面に書ききれなかったこと

経済部次長。実際は総務省記者クラブに在籍し、通信やIT企業の記事を中心に執筆・企画。

ブンカ×ブログ

文化部学芸班。長野支局から整理部を経て文化部。趣味は現代アート・埴輪・歌舞伎・着物・メダカ。

晴れ、ときどきKYOTO Life

京都総局勤務。住んでみなくちゃわからない、京都のあれこれ。そんな京都ライフです。

経済記者の徒然日記

フジサンケイ ビジネスアイ記者。証券、化学、保険をそれぞれ約2年ずつ担当し、2006年2月より自動車担当。千葉県出身。29歳。

内股膏薬

文化部メディア担当。静岡支局 → 整理部 → 社会部・生活改革班 → 社会部・司法(裁判・検察) → 文化部・学芸 いまにいたる。

デジタル・タウン日記

タウン面は神戸、大阪、京都のシティー情報を中心に編集しています。いわゆるニュースというよりも、街の話題、流行もの、ショップ情報などが中心です。

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