もともと書くことが好きな私は、手紙を書くのも郵便物を送るのも切手もレターセットも大好きです。
たまたまtwitterで見かけた「postcrossing」という単語に興味をひかれて調べてみると、何やらやたら楽しそうなサービス!
どうやら、postcrossingに登録している世界中の誰かにランダムにポストカードを送り、送った分だけ自分も世界の誰かから受け取れるというすごくアナログなサービスです。
今のこのネット社会で、わざわざ切手を貼ってポストカードを…?!ええ、そういうの、すごく好きです。
Postcrossingとは
- ポストカードのやりとりが基本(世界中どこでも70円!)
- 登録したら、最初に5枠が与えられる。
- 送ったハガキが、相手先に到着し相手がポストカードIDを登録してくれたら、また枠があく。(これを繰り返していくと、自分が送れるハガキの枠が増えていきます)
- sendボタンでくじ引きのように受け取る人を選ぶ。ここではじめて、自分がハガキを出すべき人の住所と名前がわかる。
- プロフィールを見て、その人が好きなものとかが書いてあるので、それに出来るだけ即したハガキを送ってあげるようにする。
- ハガキには、個別に与えられた「POSTCARD ID」を必ず入力する(じゃないと登録してもらえない)
- 60日間登録してもらえなかったら(郵便事故などもあり)「Expired」(期限切れ)になって、その分が1枠あく
- Expiredされても、1年間は登録可能。
- 登録されたら、登録された分だけ、自分にもどこかの誰かからハガキが送られてくる。(自分が送った人ではないところがポイント!)
- ハガキには自分の住所は書いても書かなくてもいい。
- 書いておくと、送った人から「Thank you」カードが来ることもある。(そのうちペンパルになることもある…かも???)
特徴としてはこんな感じでしょうか。
世界のどこかにいる誰かからのメッセージが書かれたハガキ、外国の切手…郵便好きなら心ときめかずにはいられませんよね。
決め手になったのはこの素敵な3つのブログ。受け取ったハガキや送ったハガキを紹介されているのですが、どれも素敵!羨ましい!
水玉新聞
Melodies Graphiques postcrossing:received
happy twill blog♪ postcrossing
となったら、問題は英語力…。私のこの廃れた英語力で大丈夫かしら。Postcrossingは基本は英語でのやり取りになります。でも手紙ぐらいならgoogle翻訳を使えばなんとかなると思います。
早速私もポストカードを選んでメッセージを書いて送ってみました。
久しぶりにポストカードを書いて思ったのが、あぁ、私、ハガキを書くのがすごく好きだな、と思うこと。最近はよく郵パックや小包ばかりだったのですが、昔はただ手紙だけ、ハガキだけを送っていたんですよね。
その一番の楽しみが、切手を選ぶこと。今は郵パックの重さや大きさによってお値段が違うので、つい郵便局にいってそこでシールを貼ってもらうことが多いのです。
でもポストカードの柄を選んだり、切手を選んだり、ちょっとコラージュしてみたりする、その楽しさを久しぶりに味わうことが出来ました。
あと、ちょっと日本じゃ使いづらい風景ポストカードやアドカードもむしろ海外の人には喜ばれそうという一石二鳥な感じも嬉しい(笑)
どうか無事に届きますように。
海外の人とやりとりしてみたい、手紙を書くのがスキ!という人はぜひ試してみませんか。
おもしろい!”@sorarium: [ブログ更新] sorarium – これは楽しい!世界の誰かにポストカードを送って、誰かから受け取る「Postcrossing」を始めてみました http://t.co/dKK6CKWy“