さてさて、大丸梅田のバレンタインフェア「ショコラプロムナード2012」で気になったチョコレートたち、阪神百貨店の「バレンタインスタジアム2012」で気になったチョコレートたち(梅田)ときて、最後は伊勢丹の「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ」をご紹介。
去年まで、関西では京都の伊勢丹でしかこのサロン・デュ・ショコラはやっていなかったのですが、昨年の5月に大阪三越伊勢丹がオープンしたため、今年は大阪でも開催すると聞き、私は大喜び!サロン・デュ・ショコラにしか出店していないお店が多く、やっぱり一味違いました。では、今回も私が気になったチョコレートを独断と偏見でご紹介。
目次
サダハル・アオキ
(via ショコラ | パティスリー・サダハル・アオキ・パリ | patisserie Sadaharu AOKI paris)
毎年、綺麗だなぁとうっとりしてしまうサダハル・アオキのボンボンショコラ。今年は大判焼きのような「東京焼きマカロンショコラ」も販売されていて、その場で焼いた熱々のマカロンショコラを食べられるようでした。私が行った日は、青木氏がいらしていたのでお顔を拝見することができましたが、若々しいくて素敵でした!
エスコヤマ
DNA KYOTO 2011 エスコヤマ In サロンドショコラ パリ
2011サロンドショコラパリで5タブレットを受賞したエス・コヤマ氏。フランス人以外、また初参加での受賞は史上初だそう。エスコヤマといえばロールケーキですが、あのロールケーキを食べると妥協のない本物の素材を使ってそれをあんなにも美味しく食べさせる技術に感動します。
きっとチョコレートでも同じだったんじゃないでしょうか。会場では、そのサロンドショコラパリで受賞された模様が壁掛けのTVで見ることができます。
フィリップ・リゴロ
Pâtissier Chocolatier Philippe Rigollot…
こちらは、M.O.F(フランス国家最高職人・パティシエ部門)を取得したリゴロ氏のチョコレート。色鮮やかな球体のチョコレートは、まるで飴玉のよう。オブジェとして飾っておきたいような。
サティ
フランス産のカカオを使用しているsatie【サティー】。ミルクを使用していないので、くどくなく、さらりと溶けるような味わい。ココアパウダーがコーティングされています。個人的には、ここのサティのチョコレートが最もスタンダードで美味しかった。万人に好まれる味かな、と。スタンダードって大事ですね。
ドゥバイヨル
大丸にも阪急にも出店しているので何度も取り上げていますが、もちろんJR大阪伊勢丹にも出店していました。定番中の定番。
オ・グルニエ・ドール
京都のパティスリー「オ・グルニエ・ドール」も出店していてびっくり。なかなか京都にまで行く機会がないので、嬉しいですね。
パレ・ド・オール
こちらはハービスエントの4Fにサロンもある「パレ・ド・オール」。ここのロゴが可愛いんですよね。ちょっと高級感があります。大阪と東京のみの店舗なので、遠方の人にあげるのにもぴったり。
ダリ・ケー
京都のチョコレートショップ「Dari-K」も出店。そういえばこの間、伊勢丹の地下にも出店していたと聞きました。試食は有料でできます。カカオを直輸入して自家焙煎からすべて手作りしているそう。
サトミ・フジタ・バイ・カメヤヨシナガ
同じ京都の「SOU・SOU」とコラボ。SOU・SOUの風呂敷に包んだチョコレートなんて素敵すぎます。
ドゥブルベ・ボレロ
滋賀からはW.ボレロ(ドゥブルベ・ボレロ) が出店。何度かここのチーズケーキを食べたことがありますが、これが美味しいんですよね!まさかサロン・デュ・ショコラで見かけるとは思いもよりませんでした。
パティスリーラヴィリエとケ・モンテベロ
最後は、やはり大阪のラヴィルリエとquai montebello ケ モンテベロ。伊勢丹の地下でよくお隣同士で出店されているのを見かけますが、ケモンテベロの橋本シェフとラヴィルリエのシェフは仲良しなんだそう。ケ・モンテベロは橋本シェフが辞められたので、これは新しいシェフのチョコレートですね。
バレンタインは明後日。今頃は大好きな誰かを思い浮かべて一生懸命に女の子たちが選んでるんだろうなぁと思うと胸熱…!
でも別に女子だけのものじゃないですよね。大好きな家族へ、友達へ、恋人へ、夫へ、あるいは妻へ。チョコレートのプレゼントも悪くないと思います。