NASを2台増設したおかげで、我が家の洋室はカオスに…!とりあえず、場所を作るのに一苦労、電源の確保に一苦労、最後の難関はスイッチングハブのポートにLANケーブルを挿すところがもう無い!ということでした。
その前にリビングのハブも5→8ポートに変えたのですが、余った5ポートのハブを洋室にもってきて、【リビングのルーター】ー【5ポートのハブ】-【5ポートのハブ】という苦肉の策をたてたのですが、なんとなく速度が遅いし、よく途切れるし…。
どうせまたNASを増設するだろうし、それならこの機会にポートが多いのに買い換えちゃおう、と思って手に入れたのがこちら。
BUFFALO Giga スイッチングHub 16ポート LSW3-GT-16NSR(Amazonでは現在13,719円)です。
以前使用していたハブ
ちなみに、以前使用していたハブは、BUFFALO Giga対応 5ポート スイッチングハブ LSW3-GT-5EP/WHとBUFFALO Giga対応 5ポート スイッチングHub ブラック LSW3-GT-5EP/BKです。色違いで全く同じものです。ルーターがBUFFALOなので、ハブもBUFFALOにあわせてみました。
Giga対応ですし、通常使ってる分には特に問題なかったのですが…。まさかポート不足になろうとは買った時には思いもしなかったのでした。そんなわけで、我が家にはこのハブが2個余ってます。どうしようかしら、これ。。
「LSW3-GT-16NSR」開封の儀
「LSW3-GT-16NSR」にはいくつかの特徴があります。16ポート全てがGiga対応のスイッチングハブなのはもちろん、「ループ検知機能」「ファンレス設計」「おまかせ節電」などなど。
インジケーター詳細を見てみると、リンク/アクティブランプ、スピードランプ、ループ検知ランプ、電源ランプと4種類のランプがあり、障害やスピードが点灯色などでわかりやすくなっています。
こちらが本体。メタルなので以前のハブと比べると格段に重いです。
ただし、サイズは思ったよりコンパクト。iPhone 4Sの3倍ぐらいなので、それほど置き場所には困らないかと。
ポート部分と電源部分は逆側についているのはちょっと困りました。
左側にインジケーター、右側がポート。それぞれにポート番号がついていて、各ポートの接続状況がひと目で確認できます。
付属品一覧です。マグネットはうちでは使いませんでした。
実際にはこんな感じ。接続先の機器とのリンクが確立すると、LEDが光るようになっています。
Gigaでのリンク確立時は「緑色」、100Mbpsでのリンク確立時は「橙色」にLEDが点灯します。
また、ループ発生時には、ループ検知のLEDが「赤色」に点滅します。もちろん、それは、発生したポートのLEDが点滅するそうなので、すぐに対応できるのが嬉しいですね。
これに変更したら、なぜかNASへのアクセスがずいぶん早くなりました。どっちもGiga対応なのに不思議です。NAS接続は孫接続ではなかったはずなんですが、NASのフォルダを開くのが早くなって、快適です。
まぁ、これでとりあえずさらにNASが増えたり、洋室で有線LAN接続する機器が増えても安心です。よかった。