あのウワサの「面白い恋人」を食べてみました

ちょっと前にずいぶんと騒がれていた、吉本の子会社が出しているお菓子「面白い恋人」ですが、大阪に住んでいると全くといって食べる機会はありません。まぁ、当たり前ですよね。

ああいうのは、大阪に観光や出張できた人が、なんだ、これｗとネタを兼ねてお土産として買って帰るものですから。まぁ、訴えられてるので、きっと食べることもなく終わるんだろうなー一回ぐらい食べてみたかったなーと思っていたら、なぜか相方が買ってきてくれました！

大阪新名物「面白い恋人」（16枚入り1,050円）です。パッケージは…白い恋人に非常によく似てますね、というかパク（ｒｙ

裏側にはしっかり「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の名前が。

パッケージを開くとお菓子と一緒に入っていた紙にはこんなことが書かれていました。

「関西で生まれたゴーフレットに、関西で生まれたみたらしを独自の製法でアレンジし、一枚一枚丁寧に包み、食べやすく仕上げました。
サクっとした歯触りのせんべいと濃厚で香り高いみたらしクリームとの出会い。それはまさに人懐っこくて、それでいてどこかホッとする浪速の人情そのものかもしれません。旅の途中で出会われた思い出の数々と共に貴方をきっと笑顔にすることでしょう。
お子様からお年寄りの方まで喜んでいただける
大阪新名物、面白い恋人をどうぞお楽しみ下さい。

ですって。

16枚入り、それぞれ個別包装されているので、お土産としてはちょうどよさそうです。ご丁寧にそれぞれの包装にもちゃーんとそっくりデザインが。

一つ一つのサイズは、Magic Mouseと同じぐらいです。

中身は、白い恋人はラングドシャにホワイトチョコレートが挟んでありますが、こちらは、みたらし生クリームを挟んだゴーフレットです。ゴーフレットには、「SAND GOFLATE C’est un」という文字が。

ほんのり茶色がかった生クリーム。

食べてみると、外はさっくりとして、確かに生クリームはかなり甘みのある和の風味。あら、意外と味は美味しいです。いけますね。

個人的には白い恋人の方が私は好きですが、これはこれでお土産としては手頃な値段ですし、まぁ、ネタとして買って帰る人がいるのもうなずけますね。

ちなみに、これはJR大阪駅の２Fキオスクで販売されていたそう。相方曰く、ものすごい大量に買ってる人がいた！とのこと。まぁ、いつ販売中止になるかわからないので、いまのうちに、ってことなんでしょうか。そういえば、こんなニュースも…。→提訴後の売り上げ８倍　吉本の「面白い恋人」　予想外の人気ぶりに「複雑な心境」 – MSN産経ニュース

普通にちゃんと吉本からオリジナルお菓子として売りだしても、これならそこそこ売れたんだろうに、便乗するのはネタだけにしておけばよかったのに。

久しぶりに白い恋人が食べたくなりました。