昨日書いた「OS Ⅹ Lionをクリーンインストールする前にやるべきこと」を終えてから、ようやくOS X Lion (¥2,600)のインストールに入りました。
インストール自体は30分ぐらいで終わります。
まずは、作成したLionの起動ディスクを選びます。
するとインストールが始まるまで、この状態で5分〜10分ぐらい待つことになりますが、心配はいりません。(といいつつ、私は結構不安になりましたがw)
しばらくすると上記のような画面が出てくるので、クリーンインストールする場合は、一番下の「ディスクユーティリティ」を選びます。
今のHDDを一旦初期化します。Macintosh HDDを選び、消去タブをクリック。消去ボタンを押します。
パーティション「Macintosh HDD」を消去してもよろしいですか?と聞かれるので、「消去」をクリック。
一瞬でデータは消えてしまいました。空き容量が増えているのがわかります。
終わったら、先ほどの画面に戻ります。
Mac OS Ⅹを再インストール、をクリックします。
いよいよ、Lionのインストールに入ります。
規約に同意。
Macintosh HDDにインストールします。
インストールには少し時間がかかります。
できたら、時間の設定があって「日本」を選択。
キーボードはことえり。
情報を転送するかどうか聞いてきますが、「今は転送しない」で続けます。
ちなみに「Time Machineから」を選択しても
バックアップディスクが認識できませんでした。。
Apple IDを入力し、
ユーザ情報を入力。このへんはもう慣れてますね。
コンピュータアカウントを作成。私は前と同じにしておきました。
マルチタッチジェスチャ、前と逆になっています。iPadやiPhoneと同じなんですが、最初はひどく馴染めない感覚ですね。スクロールするとボタンが表示されます。
そして、ログイン画面があって…
iCloudは後で設定するので閉じて…
じゃん!
クリーンインストール自体は、すごく簡単で短時間で終わります。
そして快適。クリーンインストールしたおかげで、起動時間も早くなりました。地味に嬉しい機能が「再開」。再起動しても、直前に作業していたアプリケーションと作業ウインドウがそのままそこにされてるんです。すごいこれ。
LaunchPadも、Macbook Proのトラックパッドがあれば、どのアプリでもすぐ起動できるのが嬉しい。iPhoneのフォルダ機能のようにフォルダ管理もできちゃうんです。
そして、新しいMail。レイアウトも、スレッド表示も、まぁ今までなかったことにもびっくりですが、地味〜に使いやすい。
Lionの新機能についてはアップル – OS X Lion – 主な新機能を紹介します。をご覧ください。
なんとか、Lionが導入できてよかった。今年の目標の一つ(w)が達成されました。あーよかったw