城崎温泉に到着したら、すぐに城崎温泉 花香る静寂の宿 湯楽(ゆらく)にチェックインした後、夕食まで数時間ほど周囲を散策してきました。
あられが降りしきる日だったので、浴衣姿の人はほとんどいないんじゃないかと思いましたが意外や意外。ちらほらと見かけます。
こんなに寒いのに、強者ですな…と思いましたが、熱いお湯に入った後は涼しくてちょうどいいのかもしれません。
一の湯の近くには、王橋飲泉場があります。熱いお湯が出ているので、少し手ですくって飲んでみました。
ナトリウム、カルシウムが含まれているので、かなりしょっぱい味です。
町の真ん中に流れる川沿いにはしだれ柳がいくつも植えられており、風情がありますね。これがよく雑誌などで見かける城崎温泉の光景だーとちょっと感激しました。
浴衣姿で外湯へ入っていくカップル。いいですねぇ。
こちらは城崎温泉駅です。観光地には定番の顔出し看板は「蟹」と「海老」。わりと私らこれやっちゃう人たちですw
不思議な蟹にはさみのオブジェが…。
駅前にも飲泉場がありました。
城崎温泉の周辺には、日本海でとれた蟹や魚介を売っているお店がいくつかあります。これなんて殻付きかきが一個84円!
指落ち蟹なども安く販売されているので、ここで蟹を購入していく温泉客も多いようでした。もし買って帰ろうと思っている人は、クーラーボックスを用意していくといいと思います。
ちなみに我が家の場合は、いつも蟹を食べに行くと絶対に余るので(もったいない!)、保冷剤を入れたクーラーボックスとジップロックを持っていって、一人分の丸ごと蟹はそのままジップロックに入れてお持ち帰りします。それでも最後の雑炊が食べ切れないぐらいなんですよね。
で、帰宅したら、蟹の身は全部ほじって、使用する分ずつ小分けにして冷凍。ほじった後の殻も冷凍し、パスタやスープにちょっとずつ利用します。こうすると結構長期間蟹を楽しむことができます。
これも旅の後の密かな楽しみです。
さて、これが城崎温泉の源泉です。
もうもうと湯気がたっているので熱湯かと思いつつ、下のお湯を触ってみると、かなり熱めの温泉ぐらいの温度。
近くに足湯コーナーもあります。
このお湯を利用して、持ち帰り用温泉玉子が作れます。
三個入りが300円、五個入りが450円。
近くに温泉寺があったので参拝してきました。
「どうか来年もいい温泉に出会えますように…?!」
城崎温泉のエリアは、全部歩いてまわっても1時間あればほとんど回り切れます。外湯めぐりだけではなく、こうした街並みの散策も楽しいものですよ。
【私が宿泊したお宿】
店名/城崎温泉 花香る静寂の宿 湯楽(ゆらく)
住所/兵庫県豊岡市城崎町湯島844
TEL/0796-32-2738
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