夕食は大満足な蟹フルコースだったわけですが、さて、朝食はどうだったでしょうか。
実はこの日の朝は、早起きして貸切風呂に行って(朝8時からの予約しかとれなかったため)、9時から朝食、10時にチェックアウトの予定でした。ところがあまりの寒さになかなか眠れなかったせいか、ぐっすり眠り込んでしまい、なんと中居さんのノックの音で目がさめて二人して大慌て!ちょ、ちょっと待ってください、と10分ほど待ってもらって着替えて、ようやく準備をしてもらいました。
朝からずらり。地元但馬の山海素材を使用したヘルシーな朝食です。
上段は、フルーツ、烏賊の千鳥酢和え、蟹サラダ。
下段は、地野菜とちりめんのお浸し、但馬地鶏と水菜の胡麻和え、ふろふき大根。
ほんの少しずつ盛りつけられているので、色々食べられるのが嬉しいです。
季節の一夜干しは炙っていただきます。日本の朝食って感じがしますね。
揚げ出し豆腐、香の物、フルーツフレッシュジュース。
揚げ出し豆腐は冷めてしまって残念。香の物はもろきゅうと梅干しでしたが、やっぱり香の物はいつもお婆ちゃんのを食べているので比較しちゃうと…ねぇ。ジュースはオレンジジュース。
朝食の一番の売りは、この「目の前でたいてくれる釜炊きご飯」だったのですが、私たちの準備が遅かったので、先に火をつけておいてくれて、その上少し冷めてしまってました。釜炊きに15分ぐらいかかってしまうので、これはもう仕方ないですよね。チェックアウトまで時間がなかったですし…。
ご飯は結構量があったので、あまり朝食べられない私には多いぐらい。
地魚炙り平平。
田舎風お味噌汁。
但東町栗尾の赤地玉子を目玉焼きに。これも朝食の売りだったんですが、私は生卵が苦手。本来であれば、この玉子で卵かけご飯にして食べるのがすごく美味しいとのこと。
かなり評判の玉子だそうです。相方は卵掛けご飯にしたので、一口食べさせてもらいましたが、私には正直、普段の玉子とあまり変わらないような気が…。(汗)
でも目玉焼きの玉子の写真を見てもらったらわかるように、白身のところが二段階に盛り上がってますよね、これは玉子が新鮮だということ。古い玉子はこんな風に盛り上がりません。おそらく産みたてを毎朝届けてもらってるのではないでしょうか。
特製の卵かけ用醤油とオリーブオイルがついてきて、一緒にかけて食べるのがベストなんだそう。
それにしてもボリュームいっぱい。朝からそんなに食べられない私は結構残してしまいました。
その上、かなり時間がなくて慌ただしい朝食になってしまって、あまり味わう余裕がなかったのが残念でした。
今後行かれる方は、時間に余裕をもって朝食は召し上がっていただくことをおすすめしますw
【宿泊情報】
店名/城崎温泉 花香る静寂の宿 湯楽(ゆらく)
住所/兵庫県豊岡市城崎町湯島844
TEL/0796-32-2738
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夕食の蟹☆☆☆おいしそ~!食べた~い!
姿盛り、蟹味噌、ぞうすいは、絶対ですよね。
さらに私は朝食もしっかりいただきますよ。
あ~いいなぁ♪温泉もカニも。
上げ膳据え膳とはこの事ですね♪