京都・秋の古本祭り2011に行ってきました(百万遍)

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京都では、春と夏、そして秋の三回古本祭りが開催されています。冬はさすがに寒いからかありませんが。

春はみやこめっせ、夏は糺の森、秋は知恩寺とそれぞれ場所が違い、雰囲気が全く違う古本祭りを楽しむことができます。

知恩寺は、手作り市がよく開催されていることでも知られています。今年もなかなかの盛況っぷり。

多くの京都の古書店が、秋空の下、文庫、新書、単行本、雑誌などをぎっしりと並べ、ここから見つけ出すのは骨が折れますが、探し出すと止まらないんですよね。

やはり人気は文庫の棚。

真剣に選ぶ人たち。

最終日に行ったのですが、お目当ての一つだった児童書のお店が15時には片付けを始めてしまい、全く見られなかったのが残念でした。

また、早くこないといいものはさっさと売れてしまうのは、当たり前。

来年もおそらく開催されると思いますが、知恩院とは違うので、間違って知恩院に行かないよう気をつけてくださいね。

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