傷ついたり、泣いたり、慰められたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり。
どうにも忙しい週末だったことですよ。
京都へ向かう道すがら。
この観覧車はもう二度と動くことはない。つぶれてしまった遊園地の残骸だ。
なのに、哀しいほど綺麗。
二度目のprintzへ。夜。
1Fのギャラリーでしていたのは、
『 Slow 』
6.10 [sat] – 7.9 [sun]
京都における展覧会テーマに『スロー』を選びました。特別なモチーフからではなく日常に流れる豊かなものを込めて伝えられたらと思っています。KIPAは関西を拠点に活動しているフォトグラファーのグループです。毎回テーマを選んでは写真を媒体としてそれぞれのフォトグラファーが感じとったイメージを同時代を生きる人々へメッセージを発信することを目的に活動しています。
写真真ん中、上から二枚目のフォトにひきつけられた。乾いた空気感。強い日射し。くっきりと壁に写し出されたアンテナの影。こういうきっぱりとした写真はとても好き。
ポール・クラウス
京都在住のフリーランスの写真家。日本に来る前は、アメリカミシガン州にある新聞社のカメラマンとして活動していた。
ラタトゥイユは失敗。いや、単に私の好き嫌いの問題で。料理名から想像できないというのは不利だよな、と思う。
そんな言葉が聞きたかったんじゃない。
ただ…。
笑って冗談にしてくれたらよかったのに。
あるいは。
あるいは。
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Prinz(プリンツ)
住所/京都府京都市左京区田中高原町5
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