秋が深まる時期、移ろいゆく季節とともに、冷たい麦茶から温かい緑茶へと普段の飲み物も交代します。
好んで飲むのは、一保堂茶舗の煎茶。
今までに「芳泉」「日月」「雲露」と購入したことがあったので、今回は煎茶の中で一番安かった「松の緑」を購入してみました。
お茶も珈琲豆と一緒で、封をあけたら密封できる缶の中にいれておかないと風味ががくんと落ちます。
濃い緑色で固めの茶葉です。
入れる量はスプーン山二杯分。
煎茶でも甘みの強いものは、熱湯ではなく少し冷まして80度〜85度ぐらいのお湯をいれた方が美味しく飲めますが、この「松の緑」は熱湯で入れても大丈夫な茶葉。熱湯を入れて、1分間揺すらずにおいて、注ぐだけ。簡単です。
「芳泉」や「日月」のような甘みはなく、さっぱりとした後口、お茶の苦味が前面に出てくるので、料理に合わせるのがちょうどいいかもしれません。
3煎目まで楽しめるので、私は先日書いたサーモスの真空断熱ボトル(→500mlペットボトルより軽い!女子バッグにも収まるスリムなサーモスの真空断熱水筒 – sorarium)に入れて、一日中美味しいお茶を熱々のままいただいています。
幸せ。
急須が素敵すぐる!ほしぃー。 RT @sorarium: 【ブログ更新】 ほろ苦くてさわやか。一保堂茶舗の煎茶「松の緑」を購入。 http://t.co/AIFHP3Ao