アフタヌーンティーが今年の9月で30周年を迎えました。それを記念して様々なキャンペーンやアイテムを発売しています。
そのうちの一つが、ディック・ブルーナとのコラボレーション。それも選ばれたのは私の大好きな「ブラックベア」でした。
ブラックベアとは、ミッフィーの生みの親でもあるディック・ブルーナが、彼の実父が経営する出版社、A.W.ブルーナ&ゾーン社で手がけたペーパーバックの装丁に使ったキャラクターです。これが彼の最初の仕事でした。
ブラックベアの目が真っ赤なのは毎晩遅くまで本を読んでいるから、という設定です。本好きの私にとっては、大好きなキャラなのです。
一つは、貼ってはがせるクリアブックマーク。ディック・ブルーナが手がけた推理小説中心のその装丁で使われたキャラクターがいっぱい。3枚入りです。トラベラーズノートに入れて使おうかなと。
そしてもう一つは、ブラックベアのナプキン(441円)。トモダチにお菓子を包んであげたりするときにも使えるかなと。
今回、このブルーナコラボレーショングッズを購入した人(店舗でもオンラインショップでも)には、オリジナルカードがもらえます。アフタヌーンティでは、今回のコラボレーショングッズの売上金額の1%を震災復興支援プロジェクト「LIFE31」に寄付するそう。
この涙がぽろりとこぼれるミッフィーは一時話題になっていましたよね。
asahi.com(朝日新聞社):震災、ミッフィーの目には… ブルーナさんがメッセージ – 文化
あまり泣かない子うさぎが大粒の涙を流している。しかも2粒も。あえて色はつけなかったという。鉛筆で力を込めて「日本のみなさまへ思いを込めて ディック・ブルーナ」。簡素なイラストとメッセージのなかに、ブルーナさんの深い悲しみと優しさが感じられる。
「愛する人との別れは悲しいことです。でも『あなたの人生はこれからも続いていくんだよ』と伝えたかったのです」と、涙のわけを語っていた。
子どもたちに寄り添って涙を流すミッフィーに、ブルーナ氏の優しい気持ちが現れていて、じんときました。
他にも、アラームクロックやアートボード、温かい飲み物を注ぐとブラックベアの顔が浮かび上がる変色マグカップなども。
インテリアグッズだけではなく、ベビーグッズやランチグッズ、テーブルウェアもたくさんです。
アフタヌーンティのフリーマガジンはつい行くともらってきてしまうのですが、今回は30周年記念ということでかなり気合が入っていて分厚いです。
坂本龍一、Goma、セキユリヲ、いがらしろみ、山村光春、甲斐みのり、廣瀬裕子、東野翠れん、平林奈緒美、福田里香、といったそうそうたるメンバーからのメッセージも掲載。
あと、一番上にのせた写真のちらりとうつってるランチョンマットも購入。布のだと汚れると毎回洗わないといけないし、しみがついたり気になりますが、ナイロン製なので、さっと台拭きでふけばいいので気に入ってます。
Afternoon Tea 30周年記念でディックブルーナとコラボ!キュートなブラックベアグッズが登場 – sorarium http://t.co/DQs4adDO