快気祝いということで、相方が福島へと連れていってくれました。大阪の福島区はグルメ激戦地。梅田から少し距離はありますが、とにかく美味しい店が軒を連ねています。
梅田は立地は良いけれど地代が高いので、同じ値段でもどうしても質が落ちる気がします。その点、福島まで足を延ばすと梅田と比較するとコストパフォーマンスがよくて、ちょっといいものが食べられる、という感じですね。
この日選んだのは、食べログで非常に評価が高かった「トラットリア・ダ・ジャコモ」。かなりの人気店のようだったので、予約してないから無理かなーと思いつつ、18時前というちょっと早い時間帯だからいけるかな、と期待して行ってみると、カウンターで良ければと通してくれました。
Jazzが流れる店内には、私たちの他に一組だけ。落ち着いた雰囲気で、大人の空間ですね。シェフは30代半ばぐらいで、あとのスタッフはみな20代後半ぐらいの若いスタッフばかりでしたが、気配りもよく、気持ちよく料理にとりかかれます。
メニューは大きな黒板を持ってきてくれて、そこから選ぶスタイル。
フォカッチャとバゲットはサクサク。
カルパッチョ三種盛り。
(右)真鯖の大葉ソース、(真ん中)炙りさんま 肝のソースのサラダ仕立て (左)真鯛 パプリカソースとコンソメジュレ
鯛はぷりぷり!さんまは塩味がきゅっときいてる上に肝のソースのほろ苦さがばっちり。真鯖も大葉で生臭さが消えてさっぱり食べられる。ものすごくお薦め。
ツナとケイパーのブッタネスカ パスタはタリアテッレ。
トマトソースのパスタが食べたいというと、黒板のメニューにはないけれど、これが出来ますとのこと。パスタは色んな種類が選べるので、タリアテッレにしてもらいました。
濃厚なトマトソースに、ケイパーと玉ねぎの甘みが素晴らしく合う。
シャラン産ビュルゴー家の鴨フィレ肉の香草焼き。
胸とフィレともも、3つの種類の部位が用意されて、どれもボリューム感があってお腹にどしんとくる。万願寺とうがらしのローストと古代米のミネストローネ風ソースが下にひいてあります。美味しかった!
帰り際に、いかがでしたか、と声をかけてくれてそこから少し会話も楽しめ、すごくいい夜を過ごせました。もちろん食事にも満足。また次回はちゃんと予約して行きたいと思います。
【店舗情報】
店名/トラットリア ダ ジャコモ(Trattoria da giacomo)
住所/大阪府大阪市福島区福島5-6-11 シュエット吉本 2F
TEL/06-6451-3333
定休日/月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間/11:30~14:30(LO)、17:00~22:00(LO)
うわぁ!!行ってみたいです!!是非!"@sorarium: 【ブログ更新】 味よしサービスよし雰囲気よし!「トラットリア・ダ・ジャコモ 」(福島) http://t.co/xzndpSc9"